グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)

著者 :
  • 文藝春秋
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レビュー : 239
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166605019

感想・レビュー・書評

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  • なぜgoogleは無料でサービスを展開できるのか?がわかる本。
    ロングテールなど、経済の知識もわかりやすく説明している。

  • 1998年に設立されたグーグルは、その高度な技術で瞬く間に検索エンジンの業界標準の地位を得るようになった。
    検索結果の表示画面にキーワード広告を載せるアドワーズと個人のホームページなどに広告を配信するアドセンスは、ターゲットを絞って広告を配信するので大きな広告効果を上げ、グーグルに莫大な広告収入をもたらしている。
    また、グーグルの技術により利便性が上がったインターネットでの情報の検索、発信は、中小企業の再生や新たな市場の開拓、また、個人が政府や大企業などの強大な権力と互角に渡り合う事も可能にした。
    検索エンジン企業から巨大な広告代理店になりつつあるグーグルは、その莫大な広告収益を資本とし、全て無料で、世界中のニュースの検索、インターネット接続、オフィスソフトの配布などのサービスを次々に提供、または企画しており、これらは古い世界の秩序を壊し、既存のビジネスを破壊するものと恐れられている。
    今、グーグルは全ての情報をデータベース化して取り込もうとしている。将来ユビキタスの時代となった時、グーグルは全ての情報を手にし、人々を管理する巨大権力として君臨するのだろうか。

  • 最初と最後を読むべし。最後は圧巻!!「googleがすべてを支配していく」では今まで気づかなかった震え上がるような恐ろしさを感じた。もちろん、著者も言い過ぎの面もあるかもしれない。
    しかし、この章で語られていることも十分に考慮に入れるべきであろう。

  • 0605

  • 2008.12.23買取

  • googleの多彩な無料サービスを支える広告収入を紐解き、広告とgoogleの検索機能を組み合わせることによりネットの世界でgoogleが全ての情報を恣意的にコントロールするという現実味を帯びた現象を描いている。

    広告モデル考えた人頭いいわー。

  • 読んだ。

  • 先日母が、GoogleEarthを落とし、ストリートビューを見て大興奮していました。
    「すごい!観光気分が味わえるね!でも、なんでGoogleはタダでいろんなことできるの?誰がお金貰ってるの?」
    そういえばそうだな…広告料だけで賄えそうにもないし…っていうか、あんまりGoogleのページに広告バナーとか見たことない。と疑問に思っていた時、たまたま図書館でこの本を見つけました。

    内容はかなりエキサイティングでした。また、とてもわかりやすいです。
    小説感覚で読めます。

    Googleの広告が莫大な利益をあげている訳。
    アドワーズ?アドセンス?名前は知らなかったけど、その広告見たことある!

    まさに、既存のビジネスを破壊してしまうGoogle。
    ヤフーやマイクロソフトとの鍔ぜり合い。

    世界を呑み込んでいくGoogle。

    途中、マスコミに関心があった私は、「う〜ん、やっぱりこれからはIT企業やなぁ〜。」と思い始めたのですが、終盤に近づくにつれてだんだん恐ろしくなっていったのでした。

    Googleがインフラストラクチャーになる日は遠くない気がします。
    楽しみでもあり、非常に恐ろしくもあります。

  • どんどんと巨大化し大きな力になりつつあるGoogle。その成長性と驚異、利用法やトラブル事例などが描かれているのだが…正直言って読みにくかった。なんとなく新聞を読んでいる時の感覚に近い。話がポンポン飛んでいて内容が深く理解できない。へ〜そんなこともあったんだね〜と、下手をすればそれだけで終わってしまう。知識の蓄積を目的とした読書が好きな方なら読んでためになると思うが、読んだあとどれだけ自分の行動を変えられるかを基準に読書する私にはあまり役にたたなかった。しかし、最後まであきずに読んだので、文章自体は面白かったのだろう。

  • 「ググる」

    そんな言葉まで出現した。
    googleとは一体どういう風に利益を生み出し、どういう影響を社会にもたらしているのか。
    そしてgoogleは将来どのようなものを目指しているのか。

    googleのすごさと恐ろしさは表裏一体。
    それが分かる本。

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著者プロフィール

佐々木 俊尚(ささき としなお)
1961年生まれ、兵庫県出身。早稲田大学政治経済学部政治学科中退後、1988年毎日新聞社入社。記者として勤めたあと、1999年『月刊アスキー』の編集部デスクに転身。2003年退職後、主にIT分野やメディア業界に関わるフリージャーナリストとして活躍。大学非常勤講師なども担当している。
代表作として、2010年度大川出版賞を受賞した『電子書籍の衝撃 -本はいかに崩壊し、いかに復活するか?』、『キュレーションの時代』など。近年は『家めしこそ、最高のごちそうである。』といった自宅料理についての著作もある。

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