今は昔のこんなこと (文春新書)

  • 文藝春秋 (2007年5月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784166605699

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プレミアム

みんなの感想まとめ

昔の日本の文化や風俗を知ることができるエッセイで、言葉の語源や生活様式についての興味深い考察が展開されています。特に、男女平等の進展や、古き良き言葉や習慣がどのように変わってきたのかを振り返ることで、...

感想・レビュー・書評

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  • 206ページ
    740円
    7月18日〜7月19日

    言葉の語源や、昔の生活の様子を知ることができた。昔といっても100年以内のことなのに、随分と変わった。特に男女平等が進んだこと。

  • 佐藤愛子 著「今は昔のこんなこと」、2007.5発行です。古き日本の文化と風俗・風習が凝縮されたエッセイです。腰巻、後家、おぼこ、あーらいやだオホホホホ、居候、つけ文、どら息子、縁側、蝿いらず、釣瓶井戸、親孝行・・・、私は笑いながら楽しく懐かしく読んでますが、やがて言葉が宙ぶらりんになってしまうのでしょうか・・・。

  • 失われた物や考え方の紹介は面白いんだけれども、高齢女性作家にありがちな男女観や世代による考えの違いに優劣をつけるようなオチの付け方は只々冗漫。著者と同世代の人には痛快で面白いのかも知れないし、肯ける所もあるのだが、ちょっとしつこい。

  • 腰巻、蚊帳、アッパッパ、押売り、五右ヱ門風呂・・・と、今となってはなつかしい風俗を際どい言葉でスバズバ表現。
    こういうあっけらかんとした面白さは、佐藤愛子さんの独壇場だなぁ。

  • 単純に読める佐藤愛子の悪舌エッセイ集。ばあちゃん用に借りてきた。

  • 本の帯に「爆笑 絶滅風俗事典」と書いてあるけど、ほんとにおもしろい。著者は自分の親の世代なんだけど、「あったあった、こういうの」なんてことが結構あって、妙に子供時代が懐かしく感じられるけれど、笑っている場合じゃあないのかも。
    世の中はどんどん変わっていくのだ。佐藤愛子の文章が上手い。(08.1 読了)

  • 今の世の中から消えてしまったor消えそうなあんなこと・こんなこと。                                                                                                時代は変わってるのねぇ、四半世紀も経てば私らもこんな風に思うのかな?

  • 面白いけど、やっぱり昔の方が、私は好きです。

  • 余計な恥じらいとか照れが一切ない、佐藤愛子ならではの文章がうれしい一冊。昭和の風俗を語るといえば少し前までは山本夏彦というすばらしい書き手がいましたが、今や佐藤愛子以外に誰がいるのでしょうか。

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著者プロフィール

大正12年、大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。昭和44年、『戦いすんで日が暮れて』で第六十一回直木賞を受賞。昭和54年、『幸福の絵』で第十八回女流文学賞を受賞。平成12年、『血脈』の完成により第四十八回菊池寛賞、平成27年、『晩鐘』で第二十五回紫式部文学賞を受賞。平成29年4月、旭日小綬章を授章。近著に、『こんな老い方もある』『こんな生き方もある』(角川新書)、『破れかぶれの幸福』(青志社)、『犬たちへの詫び状』(PHP研究所)、『九十歳。何がめでたい』(小学館)などがある。

「2018年 『新版 加納大尉夫人 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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