ちょいデキ! (文春新書)

  • 文藝春秋 (2007年9月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784166605910

感想・レビュー・書評

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  •  サイボウズの社長がてけとーに語る仕事術。
    〈この本に載っている技に、あっと驚くものはありません。しかしながら、意外とできていないことがあるかもしれません。「ほほう、そういうあり方もあるか」と、気軽に読んでいただけたら幸いです〉
     とあるが、まぁ、まさにそんなかんじ。でも、実際この人と同じ事できれば、ものすごく優秀な人になれるんだろうなぁ。たとえば……
    〈私は平日、ほぼ毎日ブログを書いています。ネタを考えて文章にするのは、なかなか大変です。そんなときは、歩きながら「今から三十秒間で明日のブログをしゃべってください」と自分に指示を出して、歩きながらしゃべります。三十秒という制限をつけると、頭が無理矢理回転させられ、意外としゃべれるものです。それを後で、自分で聞き取りながらテキスト化してアップします〉
    〈キッチンタイマーを机の上に常備しておき、集中できないときは三十分にセットします。チッチッチッと針が進む音があると、気持ちが追われて集中力が高まることがあります〉
     いやいや、これは「ちょい」ではなく、デキる人でしょう。
     もひとつ、「話すことをあきらめられますか?」というあたりは、この人のやり方のうちでいちばんコアになっているところではないかと思う。
    〈「このマンションはとてもいいマンションです。ぜひ検討してください」と言われても心は動かないでしょう。なぜなら、いいマンションだと思っているのは、その営業マンであって、相手ではないからです。相手にはいいかどうか、わかりようもありません。ところが、「あなたはどんなマンションをお探しですか。ぜひ見つけさせてください」と言われたら、少しは心が動くかもしれません。言葉が自分主体でなく、相手主体になっていて、誠実な感じがするからです〉
     そうだねぇ。会議で上司の話をずーっと1時間半も聞いていたりした今日は、よけいに身にしみるなぁ。

  • 共感できるところもあり、できないところもあった。

    風邪は天災ではなくて人災であって避けることができるというのは、正しいとは思うけど、ひくときはひくもん!って思ってしまったわたしは、ちょいデキにはなれなそうだ。

  • 159

  • サイボウズの社長でなければ、仕事術というカテゴリーにおいては、特に取り上げられる程の内容ではない。

    後半の「会社というもの」について、「会社は株主のもの」という安直な解を当てはめていないのは良いのだが、そこから説明なく急に大事にすべきは従業員と飛躍してしまう(多分サイボーズの社員の多くは株主なのだろう)のにも違和感あり。

    小飼弾氏がおススメしてなければ読まなかったかな…


  • 参考になるチョイネタをピックアップ。

    気をつけようと思ったこと。
    ・相手の反応を(悪い方向に)拡大解釈していないか。
    ・苦手な相手を避けていないか。
    ・足で情報を稼いでいるか。

    使ってみようと思ったこと。
    ・スマホ(音声入力)で、こまめにメモ(覚えようとしない)

  • 自己啓発
    ビジネス

  • サイボウズを一部上場企業に持ち上げた現社長の成功談であるが、下から目線のちょっとした努力の積み重ねならできるよね?というノリの本。読書に対する姿勢に好感が持てた。ぱらぱらめくって、気になるところだけ読む。気になるところを読めば、それで読書終了。全部読む必要読み終わった。何のために読むのか?読み切ることが目的ではない。

  • #dokusyo #dokusho 若い人向けに書かれた本みたいだけどワテのようなオッサンでも十分参考になります。「給料を誰からもらっているか?」「お客様です!」

  • 【要約】
    ・サイボウズ社の社長(40代前半)による、すごい仕事術ではなくて、ちょっとした工夫でできる仕事術。ライフハック的な要素も。

    【ノート】
    ・「新書がベスト」のオススメ本に出ていたんだが忘れてた。家内が読んでいたので読んでみた。本文でも述べられている通り、構成を工夫したとのことでサラサラッと読める。各項目も短く、読みやすい。

    ・「実は他人を喜ばすことで、いちばん収穫を得ているのは自分なのです。」(P81)

    ・「自分にとってイヤな人は、自分を鍛えるトレーニング相手に最適です。」(P123)

    ・松山真之介という人の本紹介を参考にしているとのこと(P150)

    ・背中をもたれかけなければ三半規管への振動が伝わりにくくなり、乗り物酔いしにくくなる。(P193)

  • 図書館
    挫折

  • そうそう、ビジネスのハウツー本ってこれぐらい気軽でいいんすよね。考え方・やり方をちょこっと変える(しかも楽な方に)だけで結構良くなる。真面目すぎ、考えすぎな人に読んでもらいたい一冊。

  • これならできるかも!

  • サイボウズの青野社長の本。結婚して奥さん側の名字に変えてみた、というので興味を持って、10年前の本ですが読んでみました。考え方が近くて、話が入ってきやすかった。若手、新入社員の人にもおすすめ。

    『THE普通』な青野さん。ちょっとした考え方で、ちょいデキな人になりそれを積み重ねて、すごいデキる人になれればいいね。というもの。でも、ちょっと尖ってる人ですよね。

    一つ一つは、出来ることなので、良いと思います。青野さんの身近な実体験(サラリーマン時代も、社長になってからも)も随所に書かれていてわかりやすいです。読書術、本の選び方、マーケティングについてなども書いてます。



    以下、部分的に引用。
    ・相手を楽しませることは、意外と面白い。
    ・やりたいことなんてあってもそれは出来ないことが多いので無くてもいい。やっていることにはまれば、楽しくなりやりたいことになる。
    ・誇張表現は建設的な議論を妨げる。事実で話そう。NGな例。みんながそう言ってます。それ絶対失敗します。
    ・メールでは冷たい印象になりがち。うまくいったら焼肉お願いします。など、相手を想像して書いたんだなと思わせることで、暖かさが出る。!をつけるだけでも印象が違う。
    ・部下に自由にやらせる放任ではなく、なんのためにやるのか、どういうことに注力して工夫してほしいのかを伝えることが、指示。
    ・体の弱点と戦わずに逃げる!乗り物酔いは、三半規管が振動することでもらたされる。背もたれに背中を付けなければ乗り物酔いしない!飛行機でも、耳栓で耳を塞ぐと騒音で耳を揺らすのを防ぐ!この二つは効果テキメン!
    ・早寝早起き、早朝の仕事が捗る。夜は早く帰れる。

  • 『5分後の自分を想像してみよう』

    誰でもちょっとできることを
    積み重ねるだけで自信をつけることができるよ!!

    ということを教えてもらい
    楽になりました!!!

  • ただのメモ
    ・要約
    ★私見
    ---

    ・松下電器では企業ベンチャーを子会社化して株式の数割(2割)を起業メンバーがもてるルール
    ・500,000円× 1人 ÷ 0.2 = 25,000,000円の会社だったようだ
    ・企画書が通らなかったら通らなかっただけのこと。ミスを指摘されたら指摘されただけのこと。それを複雑に考えると「辞める」と言う飛躍した結論に発展する(p52-53)
    ★これは自分でもやってたストレス対策。怒られる時とか
    ・上司が読んでいる本を知るとその人への理解が深まる
    ★確かに。でも私の上司は読んでいるのかな
    ★会社のシステムに読書紹介の仕組みを作ってみたい
    ・名刺をあいうえお順に整理してもその人の名前を忘れてしまっていたら元も子もないので、時系列で並べるのが良い
    ★マーケティングの7箇条の最後に「目立つ」があって、なるほどなと思った。広報がうまいと言うイメージがもともとあったが、実現している。うちの会社とそこが違う
    ★ちょしゃの会社の社員にはこの会社はどう見られているのか、この本の印象通りなのかが気になる

  • ハードルがそこまで高くないビジネス書。できるものから実行していくと良い。

  • 大企業の社長も、自分とはそれほど人間的には変わらないのかもしれない。

    失敗すれば凹み、仕事のプレッシャーも当然ある。

    でも、一般の人との違いはほんの少しの意識の差なのではないか。

    どうやったら効率的にできるか、どうやったら相手にもっと伝えられるか、どうやったら嫌いな上司とうまく付き合えるか。

    きっと誰もが抱える仕事の悩みやつまづきに、ちょっとした工夫で変えられることを学びました。

  • * サイボウズの社長の本。
    * 実践するハードルが低い仕事のコツが紹介されている。
    * 「失敗とは、結果が目標に届かなかっただけのこと」(p.79)
    * 「実は他人を喜ばすことで、いちばん収穫を得ているのは自分自身なのです」(p.81)
    * 「「わからない」と言える人は、周りに助けてもらえる素質がある」(p.96)
    * 「読んだら、内容や感想をまとめて残しておくこと」(p.147)

  • 松下電器に勤め、その後東証一部の企業を創業した筆者の著書。

    経歴から想像されるアグレッシブさ溢れる仕事術本ではなく、日常の何気ないことからちょっとずつ考えを巡らし、仕事をしていこうとする姿勢にしてくれる本である。著者が語りかけるように書いているし、テーマごとに分かれているので非常に読みやすい。
    自身に必要なテーマのみ読めば良いと思う。

    非常に好感が持てる一冊。時々見返したいと思う。

  • 松山の誇り、サイボウズの現社長の仕事論人生論。ちょっとした努力の積み重ねが、出来る人を作っているのだと感心しました。背伸びせずに読める良い本だと思う。201407

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著者プロフィール

サイボウズ株式会社代表取締役社長。大阪大学工学部情報システム工学科卒業後、松下電工(現パナソニック)を経て、1997年8月愛媛県松山市でサイボウズを設立。2005年4月代表取締役社長に就任(現任)。総務省等における働き方変革プロジェクト外部アドバイザー、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会副会長を歴任。選択的夫婦別姓の実現を目指して、2018年1月、国を提訴(ニュー夫婦別姓訴訟・原告)。
著書に、『チームのことだけ、考えた。』(ダイヤモンド社、2015年)、『「選択的」夫婦別姓──IT経営者が裁判を起こし、考えたこと』(ポプラ社、2021年)など。

「2022年 『選択的夫婦別姓は、なぜ実現しないのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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