巨匠の傑作パズルベスト100 (文春新書 615)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166606153

作品紹介・あらすじ

十九世紀末から二十世紀初頭に大ブームを起こした天才パズル作家、サム・ロイド(米)とデュードニー(英)の問題を再現。百年前のパズルは今でも面白い。

感想・レビュー・書評

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  • まあ。

  • 理図書 798||H29 11966361

  • 時間つぶしにパズルでもやろうと思って。

  • パズル本に若干の歴史が記載されている感じ。パズルは面白いけど、最初のTrick Donkeysを越えるものはなかったように思う。比較的数学的なパズルが多いので、直感的に解けるものではなく片手間に読んでいて、回答が本当に驚くようなものは少なかった。

  • [ 内容 ]
    名作パズルに挑戦してみてください!
    一部の数学者や好事家だけで楽しまれていたパズルを大衆の娯楽にしたのは、サム・ロイド(米)とH・E・デュードニー(英)の二人のパズル作家でした。
    19世紀末から20世紀初頭にかけて急速に発達した新聞・雑誌は、こぞって二人のパズルを掲載し読者を熱狂させました。
    数字パズル、図形パズル、魔方陣……100年前のパズルは、今解いても面白いものばかりです。
    本書は、二人の巨匠の作品を中心にして、古今東西の傑作100問を掲載。
    鉛筆片手に、大人も子どもも遊べる新書です。

    [ 目次 ]


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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • サム・ロイドは、数学の難しさを感じさせず、イラストと設定でとても楽しいパズルに仕上げてある。デュートニーは、引っ掛け問題も多く、いまいち。
    http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/100-072a.html

  • 面白い。

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著者プロフィール

京都生まれ。1986年『独身者の科学』でデビュー。以後、評論活動を主軸としながら、美術家としても従来のジャンルにとらわれない幅広い領域を横断する表現活動を行う。 国内外で写真展多数。女性の身体に焦点をあてた写真集に『鏡の国のおっぱい』(2003)、『BREASTS 乳房抄/写真篇』(2009)、『mamma』(詩人谷川俊太郎と共著)、『HIPS 球体抄』(2012)などがある。

「2019年 『CURVES 柔らかな景色』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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