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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784166606511
みんなの感想まとめ
地図の背後に潜む意外な真実や政治的意図について考察した作品は、地図好きには特に魅力的です。地図が単なる位置情報を示すものではなく、作成者の意図や社会的背景を反映した「そうあるべき姿」として存在している...
感想・レビュー・書評
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意図的に嘘を付く場合や、たまたま嘘になってしまった地図など、意外と嘘多いなと思いました。
地図好きなら、読んでみた方がいいかもしれないです。
自分は地図大好きなので、楽しく読めました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地図の修正事項や地名などの雑学を掲載されていて、ブラタモリ観てる気分になった
地図は「現在のありのままの姿」ではなく「そうあるべき姿」が表記される
国と国との境界線においては作製者の意図が地図に反映される
地図とか新聞を「正しいもの」として捉えるのは危険な割に子供には雑に地図見ろ新聞読めって言うよね
こういったコンテンツは社会知識のインプットだけじゃなくて国民の再生産装置としても優秀なんだよなー
そういうリテラシーも同時にインプットしておきたいよね
"Google"が作ったマップに頼りすぎるなよという事らしい -
■1034。2023.05.03。
・地図は極めて政治的であり、事実記述的というよりも「そうあってほしい」という願望や規範が表現されている。典型的なものは地名や所属を表す色などである。
・しかし、素朴な印象としては依然地図は客観的な記述として権威を発揮している
・戦時改描によって消されたり記述が無い部分もある -
社会
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<目次>
第1章 おしゃべりな地図
第2章 ウソつきな地図
第3章 気まぐれな地図
第4章 小悪魔な地図
第5章 今、地図があぶない
<内容>
地図を題材にしたウラ話本。地名にかかわることもあれば、いわゆる測量図ではない地図の話も。知っていることも数多く。戦争中の地図の運命から現在のネット地図との関係で国土地理院の地形図が売れてない話まで。スマホで地図を見ることも多々あるが、やっぱり読図の最低限を知っていた方が、作業も行動も速いからね…。そこに皆さん感づいてほしいよね!
逗子市立図書館 -
地図のこぼれ話。
確かに地図表現って少し変えるだけで、
ものすごく印象が変わる。
塗り分けの為の閾値を変えるだけで、
分布の見え方が変わり、間違った判断をしてしまう可能性がある。
色々貴重な地図とかがあって目の保養にもなる。
個人的にはもっとデジタル化のところを突っ込んで書いてほしかった。 -
地図に関するトリビア本である。
へーと言うようなエピソードも多い。
後半は政治的な思惑でウソの入った地図や,竹島・尖閣諸島のように関係国の主張により国ごとに変わる地図のことなど。
中国から輸入された”毒”地球儀の話などは興味深い話であるし、このような地球儀を輸入する業者のセンスのなさにはあきれるばかりである。
巻末に国土地理院地形図が危機的状態であること、googleマップなどのネットで公開されている地図の問題点などシリアスな話が興味深い。 -
題名は面白い!!
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今でこそ地図はまあまあ信用できるが、発行元が改ざんすると確かめようがない。戦時中をはじめ、見せたくない地図というのがあることを知った。
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フリーランスならではの各方面におもねらないネタ、書きぶりが痛快。
マニアネタから国境問題まで、存外に含蓄は深い。 -
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子供の頃は地図を見るのが好きでした。社会や地理歴史が好きだった事もあり、世界地図、日本地図ともに熱心に見たものです。本書は地図に関するエピソード満載の本です。この本を読むと地図を見る目が変わるかもしれはせん。ただカラー図版が載っていないのが残念です。
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同類、同好の士といったところか?
戦争、鉄道、歴史、地図・・・ -
地図を見ると、その地図が作られた当時の地域・社会・国際情勢が分かってくるのは、とても面白いです。しかし笑ってばかりもいられないのが、北方領土・竹島・尖閣諸島、あと日本海呼称などの問題。もう一度、地図を眺めてしっかり認識しておかなくちゃと思った次第です。
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古今東西の地形図にまつわる面白い話がたくさん出ていた。
登山の際に地形図を買って持っていくが、山岳地域だけで市街地などを良く見たことが無かった。
地図の歴史や、戦争などの特殊事情下での改ざんなど、面白いお話がたくさんでした。
地図を見るのがもっと楽しくなりそうです。 -
贋情報を追加したり、国策宣伝に利用されたり、切れた鉄道が繋がったり…客観的で、寡黙に思われがちな地図は、実は雄弁に物を語り、時には人も騙す。面白エピソード満載。
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地図をめぐる、さまざまな時代と更に現代の情勢のなかで、どんなことが起きているのか。かつてJTBの出版部門で長年旅行誌などの編集に携わった著者の,意外に知られていない地図の話あれこれ。
思えば,地球上の土地や海域を区切って沢山の国がある現代に,多かれ少なかれその国境をめぐるトラブルはつきもの。
しかもこれは当事国それぞれの歴史的立場と利害が厳しく絡むので、安易な解決は望み得ない。
問題の叙述に公平であろうとしても、なにがしかの著者の立場が反映することから逃れることはできない。著者は国境線の移動が,ヒトラーや日本の侵略によるものであっても、それには触れず淡々と記述を続けているように見える。
しかしこと中華人民共和国と関連各国等との問題では,かなりに中国非難の気分を横溢させているようだ。
地図とは近代以降,それぞれ国のナショナリズムに結びついてさまざまな表現をしてきたし、支配階級による勝手な都合に従属して来た、ということは歴史上しばしばのこと。
実は地図にウソをつかせているのは、支配階級のイデオロギーそのものに他ならない。
日本もまた,地図上に基地など軍事施設を表示出来なくなる、かつての軍国主義時代が,形を変えて再び現れつつあるようにさえ感じるこの頃だが。
とくに陸上自衛隊の諜報組織の活動には注目が必要だ。 -
タイトルを無視して、地図に関する蘊蓄本として読んだ方がいい。
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2008/12
ただの誤植でなく、地図が間違っているケースは少なくない。そこにはどのような事情が隠されているのだろうか。
ま、知らなくても全然困らないような話が集められている。
この本が好きな人におすすめの本
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