オンリーワンは創意である (文春新書)

  • 文藝春秋 (2008年9月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784166606535

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

ブランド価値を高めるための戦略や企業の再生に焦点を当てた一冊で、著者がシャープの社長としての経験をもとに、オンリーワンの企業への転換を成功させた過程が描かれています。特に、液晶技術の導入によって競争優...

感想・レビュー・書評

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  • ◆当社のオンリーワン商品戦略の究極の狙いはブランド価値を高めることにある。p77
    ⇒確かに一時シャープは吉永小百合を前面にAQUOSコマーシャルをやりまくった。知らないうちに「亀山モデル」などというブランドもできていた。電化製品の工場地をブランド化したのは驚き。
    ⇒でも社内派閥もめがあるのか、最近(2011年)はパッとしない。

  • 2008年刊行。シャープ会長の自叙伝的エッセイ。亀山工場、あるいはAQUOSやAQUOS携帯で鼻息が荒かった頃の著作である。そういう意味では隔世の感。終身雇用の重要性を述べるものの、今となっては…。また、日本の家電メーカーの最大の問題点、製品における過剰装備の問題は全く顧慮されない。

  • シャープ町田会長の著書。

    まじ、鳥肌立ちました。

    あまりにも面白くて一日で読んじゃった。

    P200ぐらいなので、すぐ読めます。

    シャープあつい。
    社員があつい。

    テレビばかり見てるなら
    これ読むほうがいいと思う。

    レビューは後日。

  • シャープの社長を務めた著者による、シャープを再生させたのを記述した一冊。

    『液晶のシャープ』を旗印に、総合家電メーカからオンリーワンの企業へ脱却を図って成功したのは素晴らしいと思うし、実績を上げてるので文句は言えない。
    ただ、実際にIT企業にいるせいかなぜか腑に落ちない感が。

  • 液晶のシャープといわれていたが、今では大赤字企業になってしあmったシャープの元社長の話。
    かつてシャープは選択と集中で液晶に特化したが、今ではその影もない。
    ここまで栄枯盛衰が激しいとは。
    この本はよい時期までのシャープしか書かれていない。
    その後の転落を誰が語るのだろうか。
    携帯電話もカメラ付で大ヒットを飛ばした。私もシャープの携帯は愛用している。がんばれ、シャープ。

  • 既にもう古きよき時代の物語となりつつあります。

    読み物としては非常にシンプルで分かりやすいので
    お奨めです。

    「半歩前に出る」スタンス。

    どうでもいい身内話も少ない。
    妙に分かり辛いデータの提示もない。
    読む側はこれ位の情報量で十分なんだよね。

  • 他社との差別化を図るには「オンリーワン」を追求することが重要であり、そのためには、選択と集中や全事業部門でのオンリーワン追求、ブランド力の向上が求められる。
    「もうちょっとの心」と、様々なことに好奇心を持ちI型人間ではなくT型人間になることが重要である。そうすることにより、リーダーの3つの要素である「予見力」「構想力」「実行力」の最も重要な要素である予見力も磨かれる。

  • 選択と集中、ただそれだけ。しかしそれが一番難しい。
    人を最も大事にする経営スタイルは経営者全てが見習わなければならない。
    企業研究でもう一度読む。

  • [ 内容 ]
    液晶に「選択と集中」を行い、液晶テレビAQUOSをトップブランドに。
    「日本で製造業を極める」と宣言し、最先端の亀山工場を稼働。
    シャープ会長が公開する「オンリーワン経営」の真髄。
    日本でのモノづくりにこだわり、リストラをしない「新・日本型経営」。

    [ 目次 ]
    第1章 オンリーワン経営-「国内で販売するテレビを二〇〇五年までにブラウン管から液晶に置き換える」
    第2章 日本で製造業を極める
    第3章 企業の力はブランド力
    第4章 リストラなき日本型経営
    第5章 オンリーワンは創意である
    第6章 人にマネされるものをつくれ-シャープの「風土」が生んだAQUOSケータイ
    第7章 環境先進企業へ-創業百周年への夢

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • シャープ会長による、企業価値創造を実現する経営のあり方について。

    志を高く設定することと、決断力を強く持つこと。
    エッセンスはこの二つだと思います。この方の場合は。
    新しいことを成し遂げるためには、強い決心と行動力が必要で、
    そのときにおける「常識」から外れる勇気がないとできない。
    「常識」から外れるということは、一時的にマイノリティな発想になるわけで、
    それってすんごい怖いと思うんだよね。
    ましてや社員を何人も乗せている船みたいなものじゃないですか、会社は。
    その金を数千億単位で動かしながら舵を攻めで切る。
    相当な胆力がないと出来ないですね。
    やっぱり最初にも最後にも、エンジンは熱意なんやなと。

    もうちょっと舞台裏を書ききって欲しかった、そこが知りたい。

  • 工場のブランド化はいいね。
    「町田会長知りません。」なんて言ったらお祈りされるに決まってる。

  • テレビは家電の王様。メーカのブランド力はテレビが決定するが、シャープはブラウン管というテレビのキーデバイスを自社生産していなかったため、ブラウン管テレビの時代は格落に甘んじるしかなかった。液晶という競争優位技術を手にして、一気の選択と集中によりわずか10年にして液晶テレビの時代を画したシャープ。次は太陽電池か?

  • うわー感動!

    うひゃー尊敬!

    町田さんの予見力、選択と集中、統制力は世界トップクラスだと思う。

    読んだならシャープの根幹が少しは理解できると思う。

    社風ってこうやってできていくんだなぁと初めて感じた。

  • シャープの社長、町田さんによる会社でどのような仕事をやってきたかの本。
    取捨選択をどのようにするか。
    ブランドをどのように築くか。
    どのようにリーダーとして行動するか。

    なかなか読み応えありです。

  •  現シャープ会長の町田 勝彦さんが著者の本。世界恐慌の中で世界的な不況にあった1998年からシャープの社長となり、2008年の会長就任までの間にとられて様々な模様を書かれている本です。


     何故シャープが液晶分野に特化した動きを見せたのか、何故これほどまでのブランド力を構築することが出来たのかなど、700円の本とは思えないほどに書かれています。


     また、現在平行してイノベーションへの解シリーズを読んでいる関係からか、こういった行動が何故必要なのかなど、今までであれば読み過ごしてきた部分についても深く考えることが出来ただけに、非常に勉強になる1冊でした。


     文章も非常に読みやすく整理されているので、半日もあればサッと読めるのも魅力名ところです。

  •  ?シャープ町田会長が、シャープの歴史・軌跡・社風・
    そしてこれからの展望などを一冊に盛り込んでいる。

     今日ではブランドが浸透して、人々にも
    周知される会社となったが、まだまだ世界では名の通っていないのが事実。
     
     それに対して町田会長は、「ブランドの価値」を継続して高めることに
    注視するそうだ。
     それを高めるために、シャープでは三つの事業を柱としていく。


     ?太陽電池事業
     ?液晶事業
     ?LED(省エネの発行源として注目されている)

     
     シャープの今後に注目するし、自身も来春から働く身として、
    会社の成長に貢献できるよう頑張りたい。

     
     

  • オンリーワンの商品を開発するために大切な2つの考え方。

    「垂直統合」と「技術の融合」

    垂直統合=他社にはないオンリーワンのキーデバイスを開発し、それを自社の製品に組み込む
    技術の融合=異分野で開発された技術を融合させ、あらたな価値を創造する

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