ブログ論壇の誕生 (文春新書)

著者 :
  • 文藝春秋
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レビュー : 44
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166606573

感想・レビュー・書評

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  • キュレーターの佐々木俊尚氏のブログについての新書。2008年第1刷発行。

    ネット上で話題になった事件、いわゆる『祭り』を取り上げ、個々人のブロガーがどう言った反応を閉めしてきたか、といったことをまとめたような内容。

    全体的に、ブログというよりも2ちゃんねるの反応じゃね?と言った感じもしなくはなかった。
    ライブドアの人気記事ランキングは2ちゃんねるのまとめブログ系のサイトばかりであることからもわかるように、ある意味、2ちゃんねらーの反応≒ネット世論の反応とも取ることができるのも事実なのかな?

    とはいえ2011年の現在では、TwitterもUstreamもある。Facebookの勢いも凄い。より個人が世間に対して発信する機会、手段が充実しハードルが下がっている、かつそれを受け取りやすくなっている。

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    Ⅰ ブログ論壇はマスコミを揺さぶる
    第1章 毎日新聞低俗記事事件
    第2章 あらたにす
    第3章 ウィキペディア

    Ⅱ ブログ論壇は政治を動かす
    第4章 チベット問題で激突するウヨとサヨ
    第5章 「小沢の走狗」となったニコニコ動画
    第6章 志位和夫の国会質問
    第7章 安倍の窮地に暗躍した広告ロボット

    Ⅲ ブログ論壇は格差社会に苦悩する
    第8章 辛抱を説く団塊への猛反発
    第9章 トリアージ
    第10章 承認という問題
    第11章 ケータイが生み出す新たなネット論壇世界

    Ⅳ ブログ論壇はどこへ向かうのか
    第12章『JJ』モデルブログ
    第13章 光市「1.5人」発言ーブログの言論責任は誰にあるのか
    第14章 青少年ネット規制法
    第15章 「ブログ限界論」を超えて

    おわりに
    あとがき
    特別付録/佐々木俊尚が選んだ著名ブロガーリスト

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  • うーん。なんか論旨が客観的でなーい。

    が、ロスジェネ対団塊世代
    について述べていたのが面白かった。

    が、そうなると、積極的にリアル世界で動いている(いた)団塊に対して
    バーチャル世界でうさ晴らしするのが関の山、たまに秋葉みたいな事件を起こすロスジェネ世代が
    バカっぽくて、悲しいなあと思う。

    大体本名明かして論じないしね。

  • もうちょっと役に立つこと書いているのかと思ったのにぃ。(苦笑)

著者プロフィール

佐々木 俊尚(ささき としなお)
1961年生まれ、兵庫県出身。早稲田大学政治経済学部政治学科中退後、1988年毎日新聞社入社。記者として勤めたあと、1999年『月刊アスキー』の編集部デスクに転身。2003年退職後、主にIT分野やメディア業界に関わるフリージャーナリストとして活躍。大学非常勤講師なども担当している。
代表作として、2010年度大川出版賞を受賞した『電子書籍の衝撃 -本はいかに崩壊し、いかに復活するか?』、『キュレーションの時代』など。近年は『家めしこそ、最高のごちそうである。』といった自宅料理についての著作もある。

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