東京裁判を正しく読む (文春新書)

  • 文藝春秋 (2008年10月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784166606603

みんなの感想まとめ

テーマは東京裁判の真実とその影響を探ることで、対談形式で展開される本書は、初心者にも理解しやすい内容となっています。巻末には「東京裁判前史」があり、歴史的背景を知る手助けをしてくれます。特に、B級戦犯...

感想・レビュー・書評

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  • 静岡本館開架5F新書 081/B89/S660

  • [ 内容 ]
    東京裁判の判決から六十年がたつ。
    東京裁判研究をリードしてきた二人が、近年、海外や日本で続々と公開、発掘された新史料を丹念に読み解きながら、徹底的に語りつくした決定版。

    [ 目次 ]
    第1章 A級戦犯二十八人はなぜ選ばれたのか(「朋あり、遠方より来る」;「ポツダム宣言」から始まった ほか)
    第2章 東京裁判の舞台裏(一枚岩ではなかった弁護団;アメリカ人弁護人との対立 ほか)
    第3章 「パル判決」の真実(「判決」の名付け親はパル自身;「アジア」「東洋」に寄せる思い ほか)
    第4章 戦後日本史のなかで考える(パルの「文明多元論」とは;古代ローマ以来の「正義の戦争」 ほか)
    第5章 二十一世紀からかえりみる(丸山眞男の功罪;「東京裁判史観」をめぐる思考停止 ほか)
    東京裁判前史―理解の深化のために

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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 文春の本だけれど、研究家同士の対談なのでそれほど東京裁判について頭から批判しているわけではない。

  • 2008/12
    徐々に東京裁判というものの実態が明らかになってきているが、近年発見された証言などを元に、この裁判というものがなんだったのか、戦争責任だけに焦点を当てるのではなく、研究者2人が対談方式で解明している。

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著者プロフィール

牛村 圭(うしむら・けい):1959年生まれ。日本文化大學法学部教授、国際日本文化研究センター名誉教授。博士(学術)。東京大学大学院、シカゴ大学大学院修了。専攻は比較文学、比較文化論、文明論。本書で2001年第10回山本七平賞を受賞。2008年第2回重光葵賞。著書に『「勝者の裁き」に向きあって』(ちくま新書、2004年)、『「戦争責任」論の真実』(PHP研究所、2006年)、明治期日本の陸上競技史を論じた『ストックホルムの旭日』(中公選書、2021年)など。

「2025年 『「文明の裁き」をこえて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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