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Amazon.co.jp ・本 (456ページ) / ISBN・EAN: 9784166607297
みんなの感想まとめ
音楽の魅力や演奏家の個性を多角的に探ることができる一冊で、読者はさまざまな視点からの批評を楽しめます。三人の評論家がそれぞれの意見を持ち寄り、時には意見が対立する様子が新鮮で、特にリーダー格の宇野さん...
感想・レビュー・書評
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まず3人の音楽評論家が演奏家について評価を下しているが、意見が全く違っていることも結構あって、まあ結局はそれぞれの好みだよなというのが結論。演奏技術が凄くても音楽性がないと言えば、他の評論家は内容があるいい演奏だと言っていたりね。曲によってはその演奏家の評価が違ったりする。3人共からくそみそに言われているのはポリーニ。「伝えるものが何もないのにテクニックがある」「魂を抹殺するためにテクニックを鍛え上げた」すげえな。カラヤンやマゼールはいろいろ皮肉られている。シプリアン・カツァリスの評価が3人共高いな。そうそう楽団員の指揮者に対するつぶやきがいくつか載せられているが、それが結構面白い。
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時折三人の意見が割れるのが面白い。三人の中では、宇野さんがリーダー格?なのかもしれないが、変に付和雷同しないところに好感が持てる。
もっと新しい演奏家も取り上げて欲しかった。輸入盤についても同様です。 -
「騎士団長殺し」に出てくる「薔薇の騎士」に刺激されて、参考にしてみる。が、汚い言葉を使っての評価だったりと結構辛口。何もそこまで言わなくても〜飲みながらの仲間うちのお話しって感じ
。にしても、音楽家も評論家もいろんな人がいるんだな。 -
がっつり読み込まないけど、机に置いておいて、10分ぐらい集中力が切れたときにパラパラと開いて心地よい。それぞれの批評はふさわしいか、的が外れているのかは細かくはわからないし、そもそもそれは主観的なのでそれでいいと思うが、音楽を解釈するっていう営みは歴史の蓄積であって、その蓄積が今更新しい。
とても楽しい本。次の音楽選びの参考に。
17.6.19 -
2-2-1 クラシック音楽論
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旧版から新たに現役の演奏家を加えたもの。
最初に驚いたのは福島氏の論調が大きく変わっていること。
以前否定的だった演奏家に対して(当初は宇野氏の影響をあまりに強く受けすぎてたと思う)、肯定的な見直しが多く入っており、共感出来るものも多い。
個人的には今回の見直しで、ショルティに対する各氏の評価を聞いてみたかった。
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