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Amazon.co.jp ・本 (504ページ) / ISBN・EAN: 9784166607334
みんなの感想まとめ
インフルエンザに関する深い知見と人間ドラマが織り交ぜられた本書は、感染症対策の重要性を再認識させる内容です。著者は薬学博士号を持つ瀬名氏で、実父である糖鎖研究者との共著により、科学的な基礎知識から公衆...
感想・レビュー・書評
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新書としては分厚いが、科学的な解説よりも対策に関わる「人」に焦点を当てたもので、関係者の意識を知るには良い本。
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新書文庫
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読むのに疲れた。難しい。とはいえ、これだけ平易に分りやすく書ける瀬名秀明は凄い。
地震・津波・パンデミック備えなければいけないものが色々ありますが、インフルエンザという誰にでもかかり、且つ致死的な事態を引き起こすモノを如何に封じ込め、早いステージで終息させるか。まぁ、大変です。
でもやっぱり、糖鎖の章はお父さんいらないんじゃないかい? -
斜め読みしていた本書を、あらためてじっくり読んだ。2009年の新型インフルエンザで第一線で活躍された方々の生の声を、丹念な取材で拾い上げ、あの時、日本で何が起こっていたのかを洗い出した力作である。500頁という大作だが、必要にして十分な内容だった。しかも印税のほぼすべてが寄付されるとのことで、著者のこの著作への思い入れが伝わる。
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インフルエンザだけを対象に新書としては規格外の五百頁。2009年に世界的大流行した新型インフルエンザを巡って関係各界の専門家が大挙登場しインフルエンザとは、パンデミックとはについてあまねく語り尽くす姿は圧巻である。以下本文引用『子供にワクチンを接種すると高齢者の死亡者数が減る。』『「自分は重症化しないから、罹ってもいいや」と思っていると感染の鎖が続いてゆく可能性がある。その鎖の続いて行った先には、必ず重症化する人が出てくる。』『私たちは自分が途上国の(医療的)弱者とつながっていることは想像できないだろう』
インフルエンザ21世紀 >> 新書版京極夏彦か?規格外の500頁!^^; -
読み終わるのに時間がかかったけれど、久々に読み応えがあり、かつ「これは読んでおいてよかった」と思えた本でした。瀬名さんの文章はどんなに難しいことが書いてあっても、とても丁寧に説明してくれるのでとても分かりやすい。
あと安易なマスコミ批判をしないのが流石だと思います。
これぞ、新書!! -
2010/2/6 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2013/2/11~3/7
自身薬学博士号をもつ、瀬名氏が、糖鎖研究者である実父鈴木康夫氏とともにインフルエンザに迫る。インフルエンザがどのように感染するか、という基礎科学的なところから、感染を防ごうとする公衆衛生医たちの奮闘ぶりまで、人を中心に綴られる。三年も積ん読状態であったが、内容は色褪せていない。科学的にとてもエキサイティングで、自分が高校生くらいで本書に出会っていたら、この分野に進んでいたのではないか。是非、多くの人に読んで欲しい本である。
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