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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784166607488
みんなの感想まとめ
リーダーに求められる資質や行動について深く考察されており、特に人間形成の重要性が強調されています。著者は、学び、思い、行うという三要素を通じて、真のリーダーシップを築くことができると説いています。リー...
感想・レビュー・書評
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リーダーに必要な要素とは?
→リーダーである前に立派な人間でなくてはならず、そのためには学び、思い、行うことが大事
自分の座標軸を持ち、それに基づいて方向を判断し、自分の責任において行動する
リーダーシップの三要素として、大戦略の提起、企画立案、統率実行詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者は平成16年よりJR東海 代表取締役会長(~現在)。自身の鉄道人生は国鉄の分割民営化、JR東海ではリニアや新幹線輸出に挑戦など前人未到の創造的作業の連続だという。
(メモ)
1.人間形成の三要素
・学び
・思い
・行う
2.リーダーシップの三要素~人間形成の三要素に通じている。
・大戦略の提起
・企画・と立案
・統率と実行
3.組織のリーダーシップ
・対等の者には信頼感をもって接する。
・上の者には真心をもって接する。
・下の者には思いやりをもって接する。
※一生をかけて信頼、真心、思いやりを実践する事によって、僚友や良友のネットワークが作られる。これが最終的に人間のチカラを決定する。 -
JR東海会長がいかに国鉄再編から今に至って…っていう話なんだけどリーダーシップ論に無理やりまとめようとしているのでまとまりがなくなっている一冊。
自分のエピソードを語るだけだったら別にそれはそれで面白い話なんだけど、なんか政治との絡みのところは自己弁護っぽい感じだし、鉄道に興味がある自分だから最後まで読めたけど…っていう内容。
そんなにリーダーな話はなかったですね。まぁ期待もしてなかったんですけど。 -
JR東海の現会長、葛西敬之氏がこれからの時代を担う世代に向けて書いた書。
はじめのほうだけ読むと、自分の生い立ちから国鉄民営化における自身の功績を自慢しているようにも読めるが、このはじめの部分があるからこそ、後半の教育論(前半にも少し出てくるが)やこれから迎える時代のリーダーに何が必要かと論じてある部分に説得力を感じた。
ただ、歴史観や日本観に関して独自色が少し強い感があった。 -
【読書】著者は、JR東海の代表取締役会長の葛西敬之氏。日本国有鉄道の分割民営化に尽力。元年金業務・社会保険庁監視等委員会の委員長。この本は前々から読んでみたかった本であったが、正直非常に面白かった。もう一度読み返したい。また、著者が関わった国鉄民営化、一度勉強してみたい。
著者は、幼少時代からの父の影響もあり、かなりの読書家。知識の幅が広く、本書の最後のリーダーのためのブックガイドはコメント付きで司馬遼太郎からドゴール、ニクソン、バルザックまで紹介しており、いくつか手に取ってみたい。ブックガイドでは戦争関係の本が多い。著者曰く、「人間の本性がもっともはっきりでるのは動乱の時期」。最近その手の本を読みあさっている自分としても非常に同感。
著者は幼少時代、父と論語を音読。非常にいい。自分の子どもにも同じようにさせてみたい。小さいころからの本と触れる、いい考えに触れる習慣づけが非常に重要。自分自身、本に目覚めたのはつい最近である。もっと早く本に親しんでいればと後悔している。
著者が地方の課長職にでた際に会得したものも、非常に考え深い。「確信を持って発信し、後は揺れることがない。部下の能力を性格に把握し、多くの人々から信頼されている人物との信頼関係を作り、そして、その人をきちんと人事で遇することで組織は動く。」。これには、その前提としてやはり知識が必要。
また、著者は言う。「学生時代とは違い、仕事では答えのないことが多い。上司、部下、交渉相手との距離を測り、期待に応えて評価を求めるのではなく、自らの座標軸を持ち、それにより座標を定め、方向を判断し、自らの責任で行動するべき。」
最近、常々、この座標軸をしっかり持つことが必要だと痛感している。座標軸をどう持つかで姿勢が変わってくる。
著者の提示する、これからのリーダーに必要なもの。①大戦略の提起、②企画・立案、③統率・実行。①とは、大局を見て、長期を展望し、向かうべき方向を定め、その上で足下の現実を正確に認識し、向かうべき方向と現実をつなぐ道筋を考えること。
自分はまだまだ未熟だが、努力して①~③をまずは意識することから始めたい。 -
国鉄民営化という革命をどのように実現していったかを当事者がリーダー論という文脈で再構成して記述した物語。時代の流れ・組織の力動・個人の意思がどのように関与していったかを学べる教材。
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著者はJR東海会長の葛西敬之氏。
主に自身の人生を綴ったもので、メインは国鉄の民営化に関してです。
明日のリーダーのために、という題名への核心は本の終盤にありますが、
国鉄、JRという大きく少し特別な企業の中での生き方を読んでからの方が、
やはり説得力があります。
リーダーに必要な素質として
・大戦略の提起
・企画、立案
・統率、実行
の3つをバランスよく備えていることを挙げています。
また本文中でよく出てくるのは、著者の子ども時代の読書が今の自分を作っているという点です。
子ども時代の自由な読書は想像力と創造力を養うのに、大きな役割を果たしているということでした。
これが、上に挙げた3つの能力に非常に大きく影響したと述べている。 -
JR東海会長の本。
学生時代から国鉄入社、新人時代の苦労に民営化への努力、と自叙伝的に自身の半生を描かれていて大いに興味をひかれた。 -
JR東海の現会長が記した1冊。日経ビジネスで紹介されて購入。なんだかAmazonでも人気っぽい。
前半は国鉄の分割・民営化に向けた話が中心。で、後半、特に175ページからはリーダー論になってくる。
なかでも僕の心に響いたのは「無私の心」と「必要な決断を速やかに行い不撓不屈の意志を持って進めていく能力」の二つ。私利私欲を捨て、決めたことは必ず実行するということだ。
僕も社内プロジェクトのリーダって立場なんだけど、こんな小さなものでも結構厳しい。
「おまえら、好き勝手言いやがって。俺の身にもなってみろ」
って言いたいこと多数なんだけど、そんなんじゃまだまだなんだよなぁ。
本書の最後にはリーダが読むべき本が多数上げられている。本書には読書がリーダには必要という旨が書かれていたし、ちゃんと読んでみるかな。 -
JR誕生のくだりは面白い。
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JR東海会長の葛西敬之さんの自伝9割、リーダー論1割。教育についても持論が展開されていて興味深かった(初期段階では詰め込み教育を奨励していました)
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なんというのかな。自慢話に終始しているように感じてしまう。大会社の会長として永年君臨してきただけにそうなるのも仕方が無いのかなァ。
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国鉄民営化の件が面白い。
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国鉄の分割民営化において重要な働きをしたJR東海の葛西会長のエッセイ的なもの。基本的に明晰な人なので、文章は綺麗だし分かりやすい。前半では、国鉄民営化の内幕が語られるが、こちらのパートはエッセイとしてはそれなりに出来が良く、以前刊行されていた「国鉄改革の真実」などよりはスマートにまとまっている。しかしながら、リーダーシップについて教訓を引き出せる部分は少なく、ややタイトルには偽りありということになろうかとは思う。そして、それ以上に残念なのが、イートン校を真似た海陽学園と、戦前戦後の日本人観に触れた後半2章。観念的な思考が苦手なのか、老人性の頑固性みたいなものなのかは分からないが、妙なエリート主義と司馬史観が鼻に付いた。最後の2章のせいで、本書はエッセイとしての体をなしていないと言っても過言ではない。前半部分については、エッセイとしては☆3.5。後半は0点です。
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リーダーのためのマニユアル本ではない。
国鉄分割民営化の経緯が、分かりやすく書かれている。このような重大な計画が、中間管理職を中心に進められていたことに脱帽する。
ミドルが必死でやらないと会社が腐る。覚悟を迫られているような気持ちになる。
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