- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166607761
感想・レビュー・書評
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親の名前の文字を受け継いだり、子どもに名前をつけるのには誰もが苦労している。
世の中にはたくさんの名前であふれている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著名人の子供の名前についてひたすら綴った一冊。
当然ながら、明治以降の著名人について。
知らない分野の著名人についての子供の名前をひたすら読むのは若干苦痛ではあったものの、個人情報保護法の関係で10年後には出せない可能性があるだけに、後世に残る資料としては貴重かもしれない。 -
生まれた子供に「悪魔」との名前を付けようとして、行政に拒否された親が
いた。確か裁判にまでなったのではなかったか。
なんで「悪魔」なんて付けようと思ったのかね。子供の頃って名前はからかい
の対象として一番手っ取り早いんだよね。
かくいう私も子供の頃は「みっちゃん みちみち~」のはやし歌でからかわれ
たこともあった。
今では「親からか貰った最初の贈り物」と思うので結構好きになったけど、
小学生の同級生に「志乃」という名前の子がいて、憧れたっけ。笑。
著名人が自分の子供に付けた名前も様々。父祖の代から名前のなかの
一文字を受け継がせたり、夢を託して名づけたり。
名前の話とは少々ずれるが、維新後の財閥家・松方正義の話が面白い。
明治天皇から「子供は何人いるのか」と聞かれたのはいいが、男15人
女7人の子だくさん。「後日、調査の上、ご報告申し上げます」と答えた。
明治天皇も苦笑していたのではないだろうか。
命名の理由については「~なのではないか」「~と思われる」と推測が
多いので、わざわざ触れなくてもよかったのではないかと思うのだが
雑学として読むには楽しい。 -
ひまつぶしに読むのには軽くていいかな
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アーティストはぶっ飛んでんなぁ。