日中韓 歴史大論争 (文春新書)

  • 文藝春秋 (2010年10月21日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166607778

日中韓 歴史大論争 (文春新書)の感想・レビュー・書評

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  • 尖閣、竹島、南京、慰安婦、「隣国」との間には大きな歴史認識のちがいがある。
    はっきりいって、認識を同じにするということは不可能であると思う。彼の国では「歴史」は積み上げられてきた事実をひも解くことではなく、為政者の都合のいいように作られた「物語」だからだ。いくら日本が事実としてこうだったといって証拠を突きつけても、それが現在の政治の方針と異なるのであれば何が何でも否定する。
    お互いの認識を共にするなんていう幻想は捨てて、日本は日本の歴史観を国内にしっかり浸透させ、それに基づいた歴史教育を他国がなんと言おうが進めていくべきだと感じた。

  • 日本の論客達と中国の学者達との日本・中国の論争は、いつまでも平行線のままである。 韓国にしても同じだ。 3カ国とも歴史観の違いは拭い去ることが出来ない。 靖国神社問題から始まり、教科書問題・チベット問題・竹島・尖閣諸島問題・南沙諸島問題とどこまでいってもきりがない。

  • 中国、韓国の主張を知るには良かった。
    「論争」とあるだけに、勝つための議論が繰り返されて、何が事実で何が嘘なのか良く分からないまま。
    少なくとも、歴史認識の共通化なんぞは幻想であることが良く分かる。

  • 予想していたとはいえ、どっちもどっちという議論ばかり。まず対立ありきという態度はどうにかならないものだろうか、と考えるあたしなど、性善説に取り憑かれたバカだと言われるのでしょうね。

  • 対談形式。何回かのまとめ。結局結論に至らず尻切れトンボ。イマイチな内容。

  • 結論は出てない感じだか、中韓の主張を知りたく図書館で借りる。その点は納得。

  • 対談本というのは大抵ガッカリするのだが、この本は対談でなければ伝わらない「どこまで行っても平行線」な感じが凄かった。中国はきっと事実がどうかなんて関心がないのであるな。「論語」のイメージや、仏教が中国を経由して伝わったことなどから倫理観のある国民性と期待してしまうのだが、どうしてこうなるのか。

  • いい加減にしてほしい。

  •  口喧嘩レベルとさほど変わらなく思える本だったと言ったら言い過ぎか。
     「歴史大論争」と名うつならば、もう少し深い考察を期待したが、がっかり。

  • 各人が議論する形で進んでいく。ただし、感情論で議論されることも多い。やはり、こういった問題は学者レベルでも感情論で進んでいくし、自分も感情を含んで考えているんだろうなあ、と考えた一冊。

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櫻井よしこの作品

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