昭和の藝人 千夜一夜 (文春新書 808)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166608089

作品紹介・あらすじ

むかし「藝能人」という言葉はなかった。いたのは、藝人。一般社会では許されぬ、奔放な生き方を許された彼らは、一方でしたたかにおのれの藝をみがいた。落語家、俳優、歌手、ボードビリアン…藝に人生をささげた、八十八人のエピソード集。

感想・レビュー・書評

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  • 穏やかに亡くなった人はほとんどいないのだなと思う。

  • アラカルト、個別の物語に興味をもつ

  • 昭和の「藝人」に
    きちんと
    付き合ってきた
    矢野誠一さんだから
    書くことのできる
    その人らしさ
    が 満載
    よく知っている「藝人」はむろんのこと
    よく知らない「藝人」も
    知っていたような
    気にさせてもらえる
    一冊です

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著者プロフィール

1935年東京生まれ、文化学院卒。藝能評論家。都民劇場理事、早川清文学振興財団理事。菊田一夫演劇賞、読売演劇大賞選考委員。第10回大衆文学研究賞(1996年)、第14回スポニチ文化芸術大賞優秀賞(2006年)。

「2023年 『芝居のある風景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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