池上彰の宗教がわかれば世界が見える (文春新書)

著者 :
  • 文藝春秋
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レビュー : 329
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166608140

感想・レビュー・書評

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  • 【日本人は、無宗教じゃない。】
    いろんなイベントが混在するけれど、
    行動には、秩序があって。
    神道という懐の深い思想にいろんなものが混ざって混ざって…
    無関心に見えて、実は意識しないでいても根付いていることが腑に落ちた本でした。
    池上さんが読者のかわりに質問してくださる形式が、とても分かりやすくて良かったです。

  • 宗教は麻薬

    宗教にすがると現世を諦め来世に期待する
    と、今現在を変えようという気が起きない

    ソ連や中国は、宗教を否定していたのか!

  • 日本人の宗教観と生死観、仏教、神道、キリスト教、イスラム教、についてさらっと学ぶことができた。入門書として非常にわかりやすい。

  • 日本人 信じていない宗教にも敬意を払うことができる

    スンニ派 多数派 伝統を守る
    シーア派 少数派 イランイラクに多い ムハマンドの従兄弟で娘婿のアリーこそムハマンドの政党の後継者 アリーの党派 党派のことをシーア 

    日露戦争の戦費調達 リーマン・ブラザーズの前身のシフ商会(ユダヤ) ロシアでユダヤ人迫害が進んでいたから

    福音派(エバンジェリカル) アメリカ大統領選を左右 同性婚と中絶への態度が大統領戦を左右

    妊娠中絶 共和党否定的 同性婚 共和党否定的

    民主的な選挙をすると原理主義勢力が圧倒的な力をとる。これが民主主義のジレンマ

    インドのカースト 掃除の場所もカーストで決まる 結果としてワークシェアリング

    ITは新しい分野でカーストの指定がない

    インドでターバン シク教徒のみ ヨーロッパが少数派によって多数派を支配させた

    宗教を考えることは、よく死ぬことだ

    仏教は すべてを語り尽くそうとしない

    上部坐仏教 出家が目的 タイ、ミヤンマー
    大乗仏教 在家でよい

    大阪 四天王寺 高台でむかし海辺 海から来た人に日本は先進国だと見せつけるためにつくった

    南無阿弥陀仏 南無 帰依や帰命の意味

    般若心経 262文字

    ニコライ堂 ロシア正教

    神道 お祭り、神社、神道古典、神道思想

    コーラン
    ハディース ムハマンドに言ったことやったことを記録

    ビスボラ レバノンを中心に活動している急進的なシーア派の政治組織 アラビア語で神の党 反欧米、イスラエル殲滅を掲げる 貧困層への教育や福祉のネットワークをつくっている 貧困層からの支持あり

    養老孟司 唯一客観的事実があるという信仰

  • 宗教について簡単なことがわかりました。
    2015/12/23

  • 仏教の専門家(というかお坊さん)の話はとても自然に頭に入ってきた。
    まだまだ捨てたもんじゃない。

  • 死があるからこそ、宗教がある。死に対してどういう答えを出してゆくかが究極的な問いなんだなぁーと感じた。
    対話は易しいものなので初心者向け

  • 分かり易く加工してあるから詳しく勉強したら「おかしいぞ」という部分があるかもしれないけど、キリスト教やイスラム教に対してぼんやりとしたイメージ(あるいは偏見)しか持っていなかったから、基本的な知識だけでも身に付けるコトができて良かった。
    それぞれの宗教は過酷な環境の中でより善く生きるために作られたモノで根っこは同じだと思うけど、現代は宗教で食べていく人や声だけ大きくて頭空っぽの原理主義者に捻じ曲げられて面倒くさいコトになっている気がする。

  • タイトルからして世界史系の本かなあ、と思っていたのですが、色んな宗教紹介本といった感じでした。
    ライトな入り口で読みやすく、安定のわかりやすさ。様々な宗教における死生観、そして今宗教はどうあるべきか…。
    難しい言葉で語られているわけではないからこそ、誰でも手に取りやすくあるのかなと。池上さんのキャッチーさはすごいです。

    しかし、一神教ってふしぎだなあ…。

  • 死生感を出発点として、それぞれの宗教での死生感、そしてなぜその死生感となるのかというその宗教の背景を有識者との対談形式で解説している。
    日本人の宗教感について、どの宗教家も同様の考えを述べているのが大変に興味深い。

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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