賢人たちの養生法に学ぶ 〈達者な死に方〉練習帖 (文春新書 829)

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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166608294

作品紹介・あらすじ

「養生」とは、文字通り「生命を正しく養うこと」。タバコや酒をやめるとか、玄米を食べるとかといった単なる「健康法」や「長寿法」とは一線を画している。当代きっての「養生の達人」である著者が、江戸の先達たちに学んだ極意をわかりやすく伝授する。

感想・レビュー・書評

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  • 明日死ぬとわかっていても、養生をする。
    人間の気。見えないけれど大切なもの。

  • 「養生」は守りではなく攻撃的であり、健康法とは違う。部分の良し悪しではなく、全体の良さに近づくよう生きて死ね、というメッセージか。
    例えば酒。酒好きに、酒をやめろというのは、養生にはならない。「ときめきと覚悟を持って飲むべし」と。そこはよかったなあ。

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著者プロフィール

医学博士、帯津三敬病院名誉院長、日本ホリスティック医学協会会長。

「年 『自然療法Ⅲ 疾病別治療法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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