聞く力―心をひらく35のヒント ((文春新書))

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 9394
レビュー : 1320
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166608416

感想・レビュー・書評

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  • 250908 新

  • 阿川さんのインタビューの失敗・成功談
    取り入れられそうなものもあり。「オウム返し」はやっぱり重要。

    事前の調査はほどほどにし、知ったかブリをしない。素朴な質問とか相手の話の内容にキーワードありだそう。

  • 人と話すのって難しいなと思ったことがある人には参考になる本。
    文体も話し言葉で二時間いらないくらいで読めるのも良い。

    仕事で人に取材する機会ができそうなので読んでみたが、思いの外勉強になった。
    各エピソードに実際の著名人が出てくるのでより身近に感じられ、その経験から得たヒントと言われるとつい試したくなる。

  • 聞く力とは、引き出す力でもあったのですね。

  • 研修で紹介。マネジメントとかコーチングの基礎って、話を聴くことじゃないかと思って。

  • 阿川さんはとてつもなく親切だし、素敵なひとだな。

  • 2016.12.2読了。図書館で借りた。

    阿川さんが実際に、思ったことを綴った本。
    具体的にたくさんのインタビューを例に出し、その後こう反省しました、という文章がわかりやすい。失敗例もたくさん載せてくれるのが阿川さんらしい。

    私自身がインタビューという仕事をすることはないと思うけど、日常会話の中で役立つかも。
    ちなみにデーモン閣下の話自体がためになった。あくまで(!)閣下の論として。歌手として閣下のファンなので。

  • 積ん読チャレンジ(〜'17/06/11) 25/56
    ’16/11/29 了

    永らくベストセラーの座にあった作品。

    3.11震災の後、被災地に行きたいが何をして良いか分からなかった糸井重里氏。
    Twitterで知り合った女性に避難所を訪ねて欲しいと言われた。
    その理由が、家が壊れ家族を失った話をしても、周囲には同じ目に遭った人たちばかり。それどころか自分より酷い目に遭った人もいる。
    自分の話を真剣に聞いてくれない。
    だからこそ、外部の人間が被災地に行き、話を聞くことで「自分が忘れられていないと気づく」のだという。
    その話から、筆者が「『聞く』だけで、人様の役に立つんだ」と気付くと言う話が印象的。

    外的要因のせいで金メダルの可能性を断たれ、三位決定戦に臨むことになった浜口京子さんのエピソードも印象深い。
    「私は今まで勝てって言ったことはないでしょ?でも、今回は勝ちなさい。銅メダルを取りなさい」(P79)その言葉で、「ただ茫然とするだけで泣くこともできなかった浜口選手が初めて涙を流し、試合場に戻ったときは、「あ、また、試合ができるんだ!嬉しい!」と思うことができという。
    そのエピソードが好きだ。

    日本語で話すアガワさんの質問に対し、一生懸命目を見て耳をかたむけるモーガン・フリーマン。
    「もちろん私は日本語がわからない。でも、あなたが真面目に質問をしてくれているときに、私も真面目な態度を取らなければ、失礼な気がしてね。」(P179〜180)
    僕もモーガン・フリーマンが大好きだが、この逸話を知ってより彼を好きになった。

  • 母親が持っていたので、借りて1時間で読了。

    聞く力のノウハウ本という感じではなくて、阿川佐和子のインタビュー能力がどのように身についたか、いろいろなエピソードが書かれている。

    自伝好きにはいいかも。

  • 人の話を聞ける人になりたいと思って読んだ。でもそれを実行するのは本当に難しい。でも、みんなでそうしましょうと阿川さんに言われているような気になりました。決して上から目線ではなくみんなで目指そうというのが良かったです。

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著者プロフィール

阿川佐和子

1953年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。エッセイスト、作家。99年、檀ふみとの往復エッセイ『ああ言えばこう食う』で第15回講談社エッセイ賞、2000年、『ウメ子』で第15回坪田譲治文学賞、08年、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。12年、『聞く力――心をひらく35のヒント』が年間ベストセラー第1位、ミリオンセラーとなった。14年、第62回菊池寛賞を受賞。

「2019年 『いい女、ふだんブッ散らかしており』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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