五感で読む漢字 (文春新書)

  • 文藝春秋 (2012年3月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784166608539

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人間の五感に関連する漢字の成り立ちやその使われ方の違いを探求する内容が魅力的で、特に日本と中国の文化的視点が興味深く描かれています。読者は、匂いや音、視覚といった感覚に対する異なるアプローチを知ること...

感想・レビュー・書評

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  • タイトルどおり人間の持つ五感に関する漢字について、その成り立ちから中国と日本での使われ方の違いまで言及している。数多くの漢字が紹介されており、その分全体が単調になってしまった嫌いはあるが、表意文字としての漢字が持つ感性の高さに感心させられる。

  • 五感を表す文字を読み解く内容。


    「美」という文字の意は。
    「肥えた羊はおいしい」ということを示す。


    古代の人々の感性の豊かさや面白さを感じられる。


    「取」という文字は。


    戦において、戦功の証拠として打ち負かした
    敵方の耳を刀で削いで持ち帰ったという事を
    示す文字という恐ろしい意があったりします。

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著者プロフィール

一九九六年、留学のため来日。二〇〇〇年、奈良教育大学大学院教育学研究科美術教育専攻(書道専修)修士課程修了。二〇〇五年、京都大学大学院人間・環境学研究科文化・地域環境学専攻博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。二〇一八年、大阪教育大学教育学部准教授。二〇一一年、平成二十三年度漢検漢字文化研究奨励賞佳作を受賞。二〇一三年、第七回立命館白川静記念東洋文字文化賞教育普及賞を受賞。
著作『五感で読む漢字』(文春新書、二〇一二年)、『白川静文字学的精華』(中国天津人民出版社、二〇一二年)、共著『彩香と李陽―総合的に学ぼう初級中国語』(白帝社、二〇一六年)、『こわくてゆかいな漢字』(二玄社、二〇一六年)。共著『倭人とはなにか』(明石書店、二〇一六年)

「2022年 『魏志倭人伝を漢文から読み解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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