ニュースキャスター (文春新書)

  • 文藝春秋 (2012年4月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784166608546

みんなの感想まとめ

人は最初から完成しているわけではないというテーマが、深い気づきをもたらす本です。著者はNHKの人気キャスターであり、アナウンサーではなく記者としての視点からニュースを語ります。そのスタイルは、視聴者に...

感想・レビュー・書評

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  • おなじみの夜9時の顔。同郷でもあり、この人の理屈と熱さのファンなので。
    しかし改めて、人は最初から完成していたりはしないものなのね、とも。

  • NHK21時から登場するキャスター大越さんの本です。
    アナウンサーじゃなく記者なんですね。

    なんか良い印象を持ってます。
    「自分の言葉でニュースを語る」のがNHKらしくなくて好きです。

    「気づき」こそ原点・・・良い言葉ですね。

    webサイトに掲載されているコラムのまとめが半分ほど占めるが残念・・・星を減らしました。

    ニュースごとに表示される字幕は「核心スーパー」っていうこと初めて知りましたw

  • 阿川佐和子さんの「聞く力」と共通するものがあるような気がします。大変、興味深い本でした。

  • バブルの頃「キャスター」という言葉がアナウンサーの上方互換のような使われ方をしていた時期があり、何かの番組でキャスターの定義(自ら取材して、話す)が説明されていたのを妙に覚えている。本書はNHK「ニュースウォッチ9」という現在も続いている番組でキャスターを勤めていたNHK記者の体験談。2012年に書かれており、当時の民主党政権や東日本大震災の話題も多い。

    「若い頃はのぼせ上がっていた」という自戒など、日経新聞の「私の履歴書」のような語り口だ。高校大学と野球に打ち込んでいたことや、家庭はほぼ妻任せになっていたことなども率直に語られている。

    国営放送のニュースとは言え、ただ事実を述べて視聴者に判断を投げるのではなく、時には物議を醸しながらも、しかし私憤に駆られるだけでなくあくまでも民意を感じとりながら考えを述べていたことが感じられる。

    かなり分かりやすい文章で書かれており、読みやすい。

  • ファンである大越さんの本を見つけて拝読。前半はもとより、後半のコラム集に、「ちょうど10年前かぁ、そういえばあの時こうだったんだよなぁ」と感慨。自分にとっては、ついこの前の気がしますが、当時の様々な出来事を「自分が忘れてしまっていたこと」にショック。それから10年、我々は何を学んだ来たのか?言葉は綺麗に繕いながら、結局は震災を「自分ごと」にできなかった私をはじめとする多くの人が、今日のコロナに襲われ、また、「自分事とできる人たち」と「できない人たち」の分断の問題を突きつけられている気がしました。

  • 実直な感じで非常に好感の持てるニュースキャスターである大越氏.文面にもその実直さが出ている.特に突飛な主張をしているわけではないが,自分の立ち位置,出来ること出来ないことをよく理解しているなと感じる.簡単そうで難しい.

  • レビュー省略

  • まだ現役で夜9時に出ていたころに出版されたもの。

  • NHKニュース9の大越キャスターが、主に震災後の状況を振り返って書いたエッセイ。もともと政治記者だった氏の政府に対する視線はさすがに鋭く厳しいが、キャスターという立場で、その個人的な意見をどこまで前面に出すべきかと悩む番組制作の舞台裏が興味深かった。

    大越キャスターは同郷でもあり、越後人らしい実直さが印象に残りました。

  • メディアの役割、責務を語っているようで、メディア側の考えに縛られていたのが残念。原発などの報道について政府の報道におもねって偏った情報を流し続けたことに対して一言もふれていないので正直がっかり。

  • NHKのニュースウォッチ9の大越キャスターの著書。
    やたらに自身の意見を押し付け気味に語る民放の某キャスターに比べて、落ち着いた知的な語り口で好感を感じていた方であり以前より興味を持っていた。
    東大では体育会野球部で運動にも打ち込んでいたので、野球の話になるといつも目が輝いているのが微笑ましい。
    大学時代に日本代表に選ばれたとき法政大→広島の小早川氏とはチームメートだったらしく、彼が解説に出てきた時の何ともホンワカした雰囲気はこんな背景があったのかと改めて納得した。
    ニュース中に見せる冷静な面持ちと異なり、政治部の現場記者をやっていた時代の熱くなって突っ走った話や、東日本大震災の被災地に向ける真摯な姿勢など、共感できる部分も多く、今後ニュースを見るときにはもう少し感情移入しながら見ることになりそう。
    軽く読めるしNC9を見ている方には、制作の裏側を知るにもいい本だと思う。

  • 参考になった。
    NHKニュースの裏側、取材の様子など。青木アナのことも。
    人間関係、信頼関係が大事なんだな。
    大越さんは、同郷、同世代で特別な思いがある。文化人の少ない新潟で、稀な人。

  • これを読んでからニュース見ると全然見方変わっていることに気づく

  • 東日本大震災とそれに対する報道のあり方についての思い。著者のファンなので身近に感じられて興味深く読めた。

  • 大越キャスターの実直で誠実な人柄に益々好感が持てるようになりました。

  • 後半は番組ホームページに載せているコラムの抜粋だったが、ちょっと読みにくかった。

  • 著者と同世代でもあり、共感する点が多かった。次の世代にどのような社会を残すか・・・

  • ニュース9の大越キャスターの人となり、番組の裏側など、興味深い。

  • コラム「紅白はいい!」感情移入。同郷・同世代だもんね。

  • NHK「ニュース9」のキャスター・大越さんのエッセイ。

    番組を毎日観ているので、大越さんの経歴や人柄など知っていることもあるが、仕事に対する真摯な姿がよい。
    「そのニュース、核心はどこだ」も、意味が分かると、とても重くて大切なことだと、改めて感じた。

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