地方維新vs.土着権力 “47都道府県”政治地図 (文春新書)

  • 文藝春秋 (2012年10月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784166608843

作品紹介・あらすじ

永田町での政策論争や権力闘争、霞が関や業界との綱引き、諸外国との関係、大手メディアによる「世論」――。これら「東京発」の視点だけでは、日本の政治は語れません。各都道府県には「県民性」ならぬ「県政性」があるのです。本書は、47都道府県ごとの政治風土、歴史、現況を明らかにすることで、この国の政治をよりよく理解できる羅針盤。併せて、大阪維新の会など地方から生まれた新しい流れが、どう国政を動かしていくのか、地方分権はバラ色なのか、そして日本の未来を担うべき人材は誰か等を論じます。

みんなの感想まとめ

日本の政治を理解するための新たな視点を提供する本書は、47都道府県それぞれの政治風土や歴史を掘り下げ、地方分権の意義についても考察しています。著者は地方からの改革の可能性を探りつつ、各知事の評価や地域...

感想・レビュー・書評

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    よみものとして面白かった。経産省出身の知事に比較的高い評価が与えられているのは、おそらく筆者が通産省官僚からか?
    概ね知名度だけが売りの知事については批判的であった。福岡県知事が意外に高評価で笑えた。

  • 随分前に買ってあった本。やっと読了。著者の考える地方分権のあり方については納得させられる部分もありました。

  • 地方から日本を変えた明治維新を振り返り、薩長土肥の何が優れ、何を原動力にしてきたかを考察しながら、地方発平成維新の行方を占う。47都道府県の歴史と現状が東京も含めいずれも4ページにまとめられているのが嬉しい。地域の政治風土が個性豊かに述べられており、自分の県はもちろん他県についても興味深く読める。

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著者プロフィール

1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は徳島文理大学大学院教授を務めるほか、作家、評論家として活躍中。著書は160冊を超え、ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)のほか、『365日でわかる世界史』『365日でわかる日本史』『家系図でわかる日本の上流階級』(清談社Publico)、『民族と国家の5000年史』(育鵬社)、『日本人のための日中韓興亡史』(さくら舎)、「誤解だらけ」シリーズ(イースト新書)、『消えた都道府県名の謎』『消えた市区町村名の謎』『消えた江戸300藩の謎 明治維新まで残れなかった「ふるさとの城下町」』『消えた国家の謎』(イースト新書Q)など、日本史、西洋史、東洋史から政治、経済、文化など多方面でリベラル・アーツを重視する斬新な視点で話題となる。

「2025年 『誤解だらけの韓国史の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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