新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方 (文春新書)

著者 :
  • 文藝春秋
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レビュー : 209
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166610006

感想・レビュー・書評

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  • 池上彰と佐藤優が現代の紛争の火種となる領土問題や宗教について対談形式で書かれております。一見わかりづらいイスラム問題や尖閣諸島の領有権問題についてもわかりやすく解説されており、すっきり内容が落ちました。

  • 戦争論"というよりは、池上彰さんと佐藤優さんの世界情勢の見解と読み取り方の指南書。世界のバランス状態を見ることが、戦争を考えることか。

  • これは雑学が増えるという程度の本かなあ。

  • 池上さんはポジショントークでないのがいいですね。

  • 新、じゃない方の戦争論は読んでないのでよくわからないが、つまり世界の情勢分析の本。ISをはじめ、諸紛争の原因や流れをつかめるようになる。

  • ・イスラエルの顔認証機能搭載の超小型無人暗殺兵器、世界最先端のサイバーセキュリティ技術。日本とは危機感が全く違うこともあり、これらの突出した技術力でグローバルなビジネスを展開している。
    ・北朝鮮が拉致被害者問題に関係して、「帰国希望の旧日本国籍所有者が2万人いるから受け入れてくれ」というカードを切ってきたら日本政府はどう対応するのか?

  • 池上彰と佐藤優の2人が、現代の世界を揺るがしている多くの政治的問題について語っている本です。

    元外交官で、グローバル資本主義、民族、宗教といった複数の観点から政治の動きを深く分析する佐藤優と、視聴者に分かりやすい言葉でニュースを解説する池上彰の対談本ということで、佐藤の議論を池上がどのように解き明かすのか、ということに興味があったのですが、両者とも主として読者に向けて語りかけるというスタンスを取っており、それぞれが相手に向けて対話を働きかけるような態度は見られません。

    2人の著者がそれぞれ刊行している単著に当たった方が分かりやすく、またそれぞれの考え方を深く理解することができるのではないかと思います。

  • いつもの池上氏の著作とは少しだけレベルが上がり、ロシア、中東の歴史が頭に入っていないためについていけない部分が多数あった。

    韓国との国交の話で、「朝鮮戦争では、多くの韓国人が中国軍によって殺されています。本来なら中国に謝罪要求や責任追及をしてもいいはずですが、中国に対してはそんな感情を抱いていない。これがかんこくの事大主義〔小が大に仕える)」という所が非常に納得した。
    と同時に、韓国人でなくて良かったとも思ってしまった。なんせ隣には歴史的に常に世界一の国家があり、海を越えた島国も世界三位と強国に囲まれ、歴史の狭間により国家が分断されてしまった小国とはなんとも居心地が良いとは思えないからだ。

  • 週刊誌の対談の延長。

  • いかに自分の知っていること、知らされていることが浅いかということに気づかされる。とはいっても彼らほどに情報を集めるのは大変なんですけれどね。

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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