あなたの隣のモンスター社員 (文春新書)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 文藝春秋 (2015年2月20日発売)
3.11
  • (2)
  • (6)
  • (15)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 126
感想 : 13
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784166610112

作品紹介・あらすじ

本当にあったモンスター社員の事件簿



削除されたメール、巧妙なアリバイ作り、ネットでの誹謗中傷。



一見「いい人」がある日、本性を現す──

たった一人のモンスターが組織を破壊してしまうことも……



平気で嘘をつく。

被害者を装い、同僚を陥れる。

見事な演技力で周囲を翻弄し、職場の人間関係をクラッシュさせる。

良心や倫理観が欠損し、その場かぎりの言い訳を積み重ねる。

自己愛が肥大し、虚言や自慢話ばかりまき散らす。

すぐに「損害賠償を請求する」と会社を脅す。

ネットに会社や上司の悪口を書き込み、「ブラック会社」と罵る。

周囲から見えづらい巧妙なパワハラで同僚をノイローゼにする──



社労士である著者のもとには、近年「モンスター社員」の相談が急増している。

モンスター社員は、単なる「問題社員」とはまったく違う。

その理解しがたい心理や行動はまさに「モンスター」だ。



ファイルNO.1 見事な演技力で同僚をセクハラ加害者に仕立て上げた清楚な女性社員

ファイルNO・2 「路上駐車はいけないと教えない会社が悪い」慰謝料を要求する社員

など、著者が実際に遭遇してきたモンスターの実態と素顔に迫る。



◆ほとんどのモンスターは第一印象がいい?

◆モンスターの仮面の下

◆理解不能に見えるモンスターの心理とは?

◆タイプ別モンスター撃退法

◆モンスターの見分け方と履歴書・面接のポイント

◆モンスターを採用してしまったら?



一見ふつうの人にしか見えないモンスターたちは何を考えているのか?

モンスターを生まない会社つくりへの現場からの緊急提言。

みんなの感想まとめ

職場に潜む「モンスター社員」の実態とその背景に迫る本書は、現役社労士の著者が実体験を基に描いた事件簿です。モンスター社員は、見た目は普通の人々が多く、その巧妙な行動や心理は理解しがたいものです。職場環...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 余裕のなさすぎる、適材適所でない環境がモンスター化の原因かと。

  • 社労士の著者がモンスター社員を類型化、探し方から対応方法までを指南。現代日本社会においてはモンスター社員は例外と捉えるのではなく、皆いつもそうなり得る可能性を秘めている、位に捉えておいてマネジメントした方が結果としてスムーズになるのではなかろうか。例えばモンスター社員と言っても会社や周囲の対応がまずいためにモンスター扱いをされている実はまともな人もいる。コンプライアンスの遵守精神と事実確認の重要性が肝でモンスター化させない、または大きく育てないことが肝要だ。

  • ありがたいことに、職場にはこのような方はいませんが、逆に自分がそうではないかと思ってみたり。。。外部からの問い合わせ等で、似たような印象の方もいたりと。。。モンスターは、どこにでもいるかも。

  • 私は最近、本を読むとき気になった個所などに付箋を貼るのだが、この本には一つの付箋も貼っていなかった。

    今、パラパラとページをめくってみた。

    ・モンスター社員は一定割合でどこにでもいる
    ・普通の人も環境によってモンスター化する
    ・対応が下手だとさらにオオゴト化する

    ということだろうか。

    個別のケーススタディとしての読み物であればそれなりに楽しめた、気はする。

    払ってもいい金額:700円

  • 社労士の著者が扱ったモンスター社員の実態と心理などを解説した新書。

    1章は、モンスター社員の実態5事例の紹介。
    2章は、その特徴をA~E5例に分類しての紹介。
    3章は、心理・環境・生育歴に焦点を当てての解説。
    4章は、採用時の見分け方の具体的な方法の解説。
    5章は、採用してしまった後の対処法の解説。
    6章は、モンスター社員を生み出す職場環境等の問題点の指摘。

    1章の実態紹介で新書のほぼ半分の紙面を費やしている


    日本の会社は従業員が慣れ合ってしまい、慣習が就業規則等よりも職場のルールになっていることが多い。しかし、常識とは同じ業界でも会社によって、時代によっても異なることを意識することが大切である。また、ルールの徹底のためには、必要な懲戒等を行うことは、むしろ上司の仕事の1つであることを学んだ。

    労働関係法を知らない人が世の中多いのだろうと感じた。それを逆にモンスター社員につかれることが多いのだろうとも思った。

  • 文字通り、モンスター社員について社労士の立場から取り上げたい一冊。

    社労士なので会社側からの立場になるのは致し方ないものの、一歩間違えれば誰しもモンスター社員になる可能性があると感じた。

  • いろんな人がいるんだなと思いつつ、会社がそういうモンスター社員を作っている可能性もあることが最も怖いと思う。新たなモンスターを作ってしまうのは社会的な損失だろうから。

  • これは一気に読んだよ。
    いい気付かされがありました。

  • 新刊を図書館でゲット。内容は「修羅場まとめ」を社労士さんが、対処法、解説を行っている感じがあります。こういう人が出てきた時の対処法としてかなり役に立つかもです。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

社会保険労務士、フェリタス社会保険労務士法人代表
1973年、福島県生まれ。青山学院大学経済学部経済学科卒業。フェリタス社会保険労務士法人代表。特定社会保険労務士、産業カウンセラー、セクハラパワハラ防止コンサルタント。労働・社会保険手続き代行、就業規則作成等の他に、中小企業から上場企業まで、様々な企業の労務相談を受けている。また、障害年金請求手続きや、産業カウンセラーとして、企業のメンタルヘルス対策などにも携わる。

「2019年 『モンスター部下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石川弘子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×