武器の世界地図 (文春新書)

  • 文藝春秋 (2015年7月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784166610341

作品紹介・あらすじ

人類の歩みとともに進化してきた究極の「道具」の変遷をひもとく。

棍棒からドローンまで、歴史を変えた軍事テクノロジーのすべて。



第1章 棍棒から弓と戦車へ

第2章 中世、火薬の伝播

第3章 戦争変えた発明

第4章 銃の発達と塹壕戦

第5章 ガレオン船からUボートへ

第6章 空への憧れ、武器の宿命

みんなの感想まとめ

武器の進化とその背景にある技術の歴史を深く掘り下げた本書は、古代から現代までの軍事テクノロジーを包括的に紹介しています。棍棒からドローンまで、さまざまな武器の変遷を通じて、技術の発展が戦争に与える影響...

感想・レビュー・書評

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  • 「○○研究会」による新書としては硬派な内容。この手の書物は現代に近づくにつれ「ミリヲタ向けカタログ」の様相を呈し始めるのがつらいところだが、本書はその割合が少なく、単なる性能値の羅列に終わらずに歴史や社会、科学に興味のある向きにも「読ませる」ことを意識した筆致になっている点、秀逸である。

    2017/3/12~3/15読了

  • 古代から現代までの武器と,その背景にある技術の歴史を概観。刀槍弓銃砲の変遷をたどり,陸海空を網羅。ただ究極の兵器であり冷戦をもたらした核兵器については抜けていて,ここは不思議だった。
    あと,敵戦車の装甲を抜くための徹甲弾。成形炸薬弾の説明はあるものの,APFSDSについての記述がないのは残念。古代から使われてきた運動エネルギー弾の完成形といってもいいわけで,本書のコンセプトから見てもちょっと寂しいな…と。

  • 戦いの中で武器は進化する。棍棒からドローンまで、郡司テクノロジーの世界史をひもとく。

    兵器開発の要となった材料や技術の発達、技術は兵器そのものではないが、これは親には新しい武器は生まれない。

    ライト兄弟、世界初の飛行機として公認、1903年12月21日。

    武器の改良研究開発のスピードには驚くばかりだ。
    このスピードについて考えれば、第二次大戦期70年間の進歩は想像を絶するはずだ。一般に公開されない軍事機密はさま様の分野に及んでいるだろう。

    核兵器の改良形は言うまでもなく、陰謀論と言われるような様々の宇宙兵器、気象兵器、地震兵器
    窓、私の知らない兵器が多数存在するのかもしれない。

  • 途中、時代が端折られた箇所もあったが、面白かった。

  • 大戦後の兵器の開発は冷戦王増の中、東西で互いに戦争のシミュレーションが行われ、相手の兵器よりも性能が上回ることを使命として発展していった。東西のどちらかで新しく高性能の兵器が開発されれば、他方はそれ以上のものを開発するというように、直接戦うことなく、研究開発が進められていった。

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