米中激突 戦争か取引か (文春新書)

  • 文藝春秋 (2017年7月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784166611379

作品紹介・あらすじ

予測不能な外交で各国を翻弄しながらも、国内の「ロシア疑惑」に揺れるトランプ。トランプのまさかの当選に動転し、「米ロ同盟」戦略に怯える習近平。君子でも紳士でもない二人の間には、「戦争」か「取引」しかない! 米中間で今後、何が起こるのか? 日本と東アジアはどうなるのか? ニューヨーク在住で、テレビ、ラジオでも活躍する中国人政治評論家が、米中の「衝突」と「妥協」の構図を明快に解説。



(目次)

日本の読者へ――トランプと習近平、いずれも君子に非ず

1 まさかのトランプ大当選――予測が外れた習近平

2 当選後に一変した中国人のトランプ評価

3 トランプに脅しをかける習近平――無人水中探査機奪取

4 効果てきめんの台湾カード――「一つの中国」とは?

5 「米ロ同盟」戦略に怯える習近平

6 ロシア疑惑とトランプ弾劾の可能性

7 買収作戦でトランプに取り入ろうとする習近平

8 トランプ政権で増す日本の存在感

9 大中国が小朝鮮に貢物――北朝鮮の核問題

10 米中激突と朝鮮半島の混乱

11 砲声の中の宴――米中首脳会談

12 中国は世界のリーダーになれない

あとがき――世界が懸念するトランプのトラブル

感想・レビュー・書評

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  • 2017.9.18
    米中ロの関係。キッシンジャーの動き。反中親露が米国の国益に適うと考え、方針転換。
    沖縄から台湾への米軍基地移設は、検討に値する。

    唐や漢のように近隣の脅威となる小国へ朝貢する。これがいまの北朝鮮。核の脅威を中国に向けぬよう、貢いでいる。

    中国にとって大事なのは、米中関係。米中首脳会談時に、アメリカがシリアを爆撃。それを容認した習近平。これで、中国が北朝鮮を見限った。

    全体的にアメリカ礼賛、中国批判。中国批判の中にはネットの情報を抜粋したものもあり、格調高い文章とは言えない印象。

  • 【トランプ政権誕生で激変した米中関係の今後は?】米露vs中か、米中vs露か、中露vs米か。組み合わせ次第で激変する日本と朝鮮半島と東アジア。トランプvs習近平、勝負の行方。

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著者プロフィール

1963年、中国四川省生まれ。湖南大学、上海同済大学で学び、1987年、広州・中山大学の経済学部助教授。1986年、上海民主化運動を組織。1989年、広州から天安門の民主化運動に呼応し、リーダーとして関わり、二度投獄される。1996年、米国に亡命し、コロンビア大学客員研究員、後にコロンビア大学の経済学修士に。現在はニューヨークに滞在し、テレビ、ラジオで政治評論家として活動。著書に『赤い中国消滅 張子の虎の内幕』(扶桑社新書)、『日米中アジア開戦』(文春新書)がある。

「2014年 『赤い中国の黒い権力者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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