「中国」という神話 習近平「偉大なる中華民族」のウソ (文春新書)

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  • 文藝春秋 (2018年1月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784166611546

作品紹介・あらすじ

日本人の知らなかった中国がここにある!



一帯一路に邁進する習近平。しかし内陸アジアこそ中国最大の「アキレス腱」だ。

もともと「中国」に属さない内陸アジアを、あの手この手で自国の一部と主張することで、中国は自らを「偉大な強国」に仕立ててきた。

歴史の改変、暴力、洗脳――偽造された「民族神話」を剥ぐ!





はじめに 内陸アジアから中国を見る

第一の手法 妻を送って、国を奪う

第二の手法 絵本で子どもを洗脳する

第三の手法 「英雄」の歴史を書き換える チンギス・ハーンは「中華民族」

第四の手法 地名と文字によるイメージ操作

第五の手法 抵抗する者は殺戮する 内陸アジアの文化大革命

第六の手法 人海戦術で植民地化する ウイグル「自爆テロ」の背景

おわりに 神話作りは続く

感想・レビュー・書評

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  • 「中国という神話」とは、モンゴル、チベット、ウイグルなどの北西方面の民族は中華民族とは全く別であるにもかかわらず、全体が中国であるとする中華思想何実は神話だという説。

    モンゴル人である著者から見れば、中華人民共和国とは、漢民族が、周辺の民族を弾圧して統一した独裁国家どだけということになる。

  • 東2法経図・6F開架:316.8A/Y57c//K

  • 唐は漢民族の王朝でないこと、中国人は平等に無関心で、中国人が絶対的な支配者となる前提での団結を強調することがタメになった。

  • 【内陸アジアこそ習近平中国のアキレス腱だ】一帯一路に邁進する習近平。しかし内陸アジアこそ中国最大の「強敵」だ。歴史の改変、暴力、洗脳――偽造された「民族神話」を剥ぐ!

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著者プロフィール

楊 海英(よう・かいえい):1964年、南モンゴル・オルドス高原生まれ。静岡大学人文社会科学部教授。専攻は文化人類学。北京第二外国語学院大学日本語学科卒業。著書『モンゴル人の中国革命』『内モンゴル紛争』(ちくま新書)、『紅衛兵とモンゴル人大虐殺』(筑摩選書)、『墓標なき草原』(岩波現代文庫、司馬遼太郎賞)、『チベットに舞う日本刀』(文藝春秋、樫山純三賞)、『モンゴル帝国』(講談社現代新書)、『中国を見破る』(PHP新書)など多数。

「2024年 『アルジャイ石窟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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