- 文藝春秋 (2018年8月20日発売)
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感想 : 55件
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784166611683
作品紹介・あらすじ
累計70万部の最強コンビが放つ最新作!
プーチン、習近平、エルドアン……独裁がトレンドとなり、
「自国ファースト」と「自国ファースト」がぶつかり合い、
フェイクニュースと資料改竄がまかり通る現代の世界。
知れば知るほど「知らなきゃよかった」と思えることばかり……。
知りたくなかった、しかし目を逸らせない
リアルな情報と英知がここにある。
・米朝トップ会談とカジノの怪しい関係
・日本にはびこる「ハレンチ学園」と「暴力教室」
・なぜ官僚の劣化は止まらないのか?
・トランプ政権は「宮廷陰謀」の世界
・中国、ロシア、トルコ 独裁者たちの目指すもの
・国家を弱らせるのは欠陥教育だ など
新しい常識をインストールできた者だけが生き残る!
感想・レビュー・書評
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①北朝鮮が勝ったあとの世界②劣化する日本人と日本社会③トランプは、どこへいくのか④独裁化する世界⑤本当は恐ろしい「新しい常識」の5章で、現在の世界情勢をレクチャーしてくれている。自国、自己の利益のためには都合の悪いことは嘘だというトランプが世界標準の世界が、恐ろしい。北朝鮮の戦争に巻き込まれそうになって、辛うじて回避されているという恐ろしさ。究極の殺人兵器はAIで作られるという恐ろしさ。激動化する世界情勢に迅速に対応するために独裁化が進むという恐ろしさ。座して状況を見ているだけでは国は保っていけないのだ。佐藤氏とモサドのハレヴィー長官との会話がすごい。「情報を知れば知るほど、悲観的になるということでしょうか」「そういうことだ。私の部下の分析官たちは、真っ暗な未来予測ばかり寄こす。しかし、それで私は悲観的にはならない」「どうしてですか」「神を信じているからだ。最後は人知を超える力に頼らなければ、われわれは生きていくことができない」
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現代の二大知の巨人による対談本です。
お題は当然世界情勢や日本の政治事情まで
多岐にわたります。
「知らなきゃよかった」という題名は、
ここに書かれている内容を知ってしまうと
明日からは平穏に暮らしていけない、と
感じてしまうほど世界は過激に動いている
と実感した時の率直な感想を表しています。
テロの危機だって日本でも隣り合わせ
なのです。
「こうしちゃいられない」と本気で思わ
される一冊です。 -
池上さん&佐藤さんの本は私にとってこれで7冊目です。
この本では今年の夏までのいろいろな事件について語っています。
だから、面白いのです!!
「知らなきゃよかった!」と叫んだのは、
この対談に立ち会っていた文藝春秋の編集者です。
まさか本気で言っているんじゃないでしょうね?
私があなたの上司なら、もし本気で言っているとしたら
クビだよ、クビ!
さて、お二方はたくさんの情報を
私たち読者に教えてくださっています。
池上さんは「皆さんにわかりやすく説明しましょう」と。
佐藤さんは外交官の経験や読書などから
たくさんのことを教えてくださっています。
また、お二方とも大学教授としても、
しっかり仕事をされています。
その大学、私には入れません…。
「これからも池上さんと佐藤さんの本を読もう」
あらためて思わせてくれる
珠玉の本でありました。 -
カジノは賄賂を渡すための場所としても使われる
佐川問題での国会議論は、事実、認識、評価を混同していた
時間に耐えられない(ラインなどで返事が待てない)というのは、時間がかかる学習に耐えられないということで、非常に危ない
池上さんと佐藤さんの対話形式で書かれているけど、この人たちは本当にいろんなことを知ってるな。
文系と理系が融合したリベラルアーツだったり、世界の見方をわかっている。
そんな教養をちゃんとつけられる日が私も来るのかなぁ。
この本はトランプが大統領になった世界を中心に話されている。 -
国際情勢など、内容についてはたいへん参考になる。
そのうえで指摘するが、乱暴に原稿をつくりすぎているのではないか。意味のわからない話も多い。なぜそのまま本にするのか? 単行本は、もう少していねいにつくることが必要ではないか。(それとも、今どきの新書はこれでいいのか?)
こういうことを続けていると、出版社や著者にしっぺ返し(つまり信頼失墜、売れなくなる)がくるのではないかという点について、非常に懸念する。 -
2026/06/27
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昨今のニュースを見ると、たしかに世界は独裁化傾向にあるのかなと思えてしまうこともある。トップが神のような人であれば、トップの言うことを、万事がスムーズにスピーディになるかもしれないが、トップが暴走した時が怖い。暴走を食い止めれる民主主義の制度がないと怖い。
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このタイミングで読んだので、答え合わせ的な読み方になってしまったが、この当時の2人が語っていた事よりも、もっと悪い未来がやってきている。
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対談形式が一番読みやすいな。もう新聞も怪しいし、ニュース関係はこのお二人の著書で追うか…。ちょっと遅いんだろうけど、背景もわかるし。
日本の教育水準に警鐘を鳴らしているのはしみじみと同意。他国の成長に取り残されているのだ。
自衛隊の偉い人が小説とか著書で日本の軍事機密に近いようなことを公刊しちゃった、というのはボケ過ぎててヤバイなと。 -
4年と少し経っての評価はこの程度です。そろそろちょっとこの2人の組み合わせは胃もたれ。
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”身になる読書術”から。コロナでずいぶん世界が変わった気がするけど、実際のところ、それ以前から各国の独裁化は確実に進んでいた訳だし、二人は的確な警鐘を鳴らしていたんだな、ってのがうかがえる本書。反知性という言葉も出てくるけど、おっかないからと目を背けるばかりでなく、怖いからこそ、ちゃんと目を向けて真摯に考えるべき、という姿勢も勉強になる。
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このお二人の本は大好き
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この御二人の対談には毎回、度肝を抜かれる。普段メディアを通して見えていること、感じていることがほんの一部にしか過ぎないということを痛感せざるを得ない。タイトルとは相反するが、知らなきゃ良かったでは済まされず、知らなきゃならないことが沢山あると言えます。
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安全保障を学ぼうとする人におすすめ。
安全保障を生業とする人は読んだ方がよい。
【概要】
●今の国際情勢、知らずにいれば幸せだったということ
特に、北朝鮮、中国、米国、ロシア
●劣化する日本人と日本社会
【感想】
●国際社会の現状とそれを読み解くための考え方を知ることができる。
今の国際社会がどのような経緯で成り立っているのか参考になった。
●今の国際情勢、知らずにいれば幸せだったということであるが、知っておいて損はないと思う。むしろ、知らないと海外とのやり取りでは話にならない。
●佐藤優氏の著書を読む都度感じること、それは、日本が国際社会で繁栄するための工夫を凝らさないと平和ボケで他国に飲み込まれて終わってしまうことである。 -
『知らなきゃよかった』抜粋
普段僕たちの目に入るニュースなどでは知ることのできない裏側の話を知ることができて面白かった。
今後、ニュースを見る際などに、どんな裏側があるのか想像しながら見てみるとより深く学べるかもしれない
■米朝トップ会議とカジノの怪しい関係
IR法案(通称:カジノ法案)
アメリカからカジノ法を作れと圧がかかっているのではないかと言われている。
■日本も核武装が必要なのか?
安倍政権はすでに、
・核兵器の保持
・核兵器の使用
は憲法違反ではない、と閣議決定させている。
イギリスとイタリアが結んでいるニュークリア-シェアリングようなものを
日本とアメリカが結び、非核三原則が崩れてしまう可能性もあるのではないかと懸念されている。
■日本と北朝鮮は国交正常化するのか?
正常な国交を結ぶことは日本にとって問題解決につながる。
北朝鮮は、人々の教育水準も高く、今後カジノなどによって、資金も流入してくる。
そうなれば、北朝鮮は非常に魅力的な市場となる。
北朝鮮に対して、日本の存在感を見せていくことが大切になっている。
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いろんな知識がつまっている池上彰と佐藤優による対談本。
本当、国際情勢や国内政治についてすごい詳しいなと思った。いったいどういう人脈があるのかと。
本から得た知識もありそうだけど、本当二人ともよく本を読んで、それを吸収できているのだろうなと思う。自分は本自体はよく読むけど、読んだことを吸収できていないし、うまく活かしきれない。
核の保持が憲法上認められていると言ったのは岸信介内閣で、その孫の安倍内閣で使用まで認めたという話は初めて知った。そういう気持ちって子孫に引き継がれていくもんなんだなぁ。まあ、安倍さんには子どもがいないからある意味、途切れるけど。
後、日本は北朝鮮と国交正常化したほうがいいという話も面白かった。ある意味、侵略みたいな形に見えなくもないけど、教育レベルは意外と高いらしいし、うまくいけたらお互いにとって確かにメリットあるのかなと思った。まあ、そうしようと思ってもそうそう簡単にはいかないだろうと思うけど。
後、佐藤さんのフランスでは死刑が認められていないから、テロリストの摘発は容疑者を全員殺してしまうという考えは驚いた。報復があるからとかなら分かるけど、死刑がないと逮捕せずに警察が殺害するということもあるのか。いやでも、アメリカでは死刑はあるけど、テロリストは逮捕せずに殺害してたような…。
そういうこともあって、佐藤さんの考えはところどころ大げさだったり陰謀論っぽく感じることがあってどうにも「本当に?」と思うことが多かった。 -
全体的な流れがよくわかる本
中東問題。北朝鮮問題。アメリカの問題。
それぞれがリンクしていて、断片的だった情報が繋がって見えてくる。
テレビでは語れないようなジレンマ等も詳しく書いており、情報を受け取り考える力をつけるのにおすすめの本。
著者プロフィール
池上彰の作品

いいね!有難う御座います。
この本は、怖そうですね。
やま
いいね!有難う御座います。
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やま