実録 脱税の手口 (文春新書)

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  • 文藝春秋 (2021年7月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784166613212

作品紹介・あらすじ

芸能人や会社経営者の脱税や所得隠しが大きなニュースになっても、その手口の詳細について報じるメディアは少ない。税金事件の取材を長年続けているベテラン国税記者が、実際に使われた「脱税の手口」の数々を隅々まで解説する!

【本書で描かれる脱税事件】
国税庁批判の末に逮捕された青汁王子
納税意識ゼロだったチュートリアル徳井の所得隠し
3億円稼ぐも確定申告を知らなかった人気AV女優
マルサが手掛けた日本初のFX取引脱税事件
トランクルームに10億円隠した元ヤンキー経営者
国税当局を挑発し続けた“ネオン街の大家”丸源の敗北
脱税資金で顧客に損失補塡した元巨人軍投手
脱税と詐欺を繰り返したペジーコンピューティング社長
ほか

みんなの感想まとめ

脱税の手口を詳細に解説した本書は、実際の事件を通じて税制の現状に疑問を投げかけます。著名人や企業の脱税事例を取り上げ、国税側の視点も交えながら、税務の複雑さや不公平感を浮き彫りにしています。読者は、青...

感想・レビュー・書評

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  • 普通に納税してる人がこの本を読んだら確実にイライラする事間違いない。バカバカしい。そもそも論として継ぎ接ぎだらけの現状の税制を一度ガラガラポンしてシンプルな税制にするべきだと思う。

    税理士や税務調査管が職業として成り立つ事自体が納得行かない。

    現金もいい加減廃止に向けて動き出してもいいのでは。。脱税の温床でしょう?

  • 世間を賑わせた脱税事件について個別具体的に紹介し説明している一冊。

    確定申告をしたことがなく、税務署や税務知識に疎い私には難解な箇所もあったが楽しめた。
    特に暗号通貨の件は、他人事ではないので凄くためになった。
    暗号通貨の課税については国の明確な悪意を感じる。
    楽して儲けるなんてけしからん、浮かれている連中を懲らしめやろうという意思があるような気がしてならない。

    あと衝撃的だったのは3億円貯めたAV女優の話。
    身体をはって貯めた3億円を全く申告していなかったため、半分を税金でもっていかれたという絶望。
    税金の知識があったらもっとどうにかなっただろうに。
    義務教育のカリキュラムに税金の授業を組み込むべきと改めて思った。

  • 脱税してる人は読んだ方がいいと思う。笑

  • 脱税の手口とその後の紹介。手口としては総じて架空経費、それと税法の穴をつく租税回避。租税回避は税法をよく勉強しているなという印象。いたちごっこは今後も続きそうではある。

  • 脱税はしちゃいけないよ!ということはよーくわかりました。笑

    最近流行りの「仮想通貨」に興味あるからは目を通しておくと良いかもです。気がつかずに脱税してる可能性あります。

  •  特別な情報は何もなかった。御用学者?の本でありつまらなかった。

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著者プロフィール

田中周紀(たなか ちかき)
1961年、島根県生まれ。上智大学文学部史学科卒業。共同通信社社会部で95~97年、テレビ朝日社会部で2006~10年の計5年9ヵ月間、国税当局と証券取引等監視委員会を担当。10年にテレビ朝日を退社し、現在はフリージャーナリスト。
著書に『巨悪を許すな! 国税記者の事件簿』(講談社+α文庫)、『実録 脱税の手口』(文春新書)、『飛ばし 日本企業と外資系金融の共謀』(光文社新書)、『会社はいつ道を踏み外すのか 経済事件10の深層』(新潮新書)など。取材・構成に横尾宣政著『野村證券第2事業法人部』(講談社+α文庫)などがある。



「2023年 『東京医大「不正入試」事件 特捜検察に狙われた文科省幹部 父と息子の闘い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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