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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784166613533
作品紹介・あらすじ
著者は言う。「質問は、大事です。質問は答えより大事です。質問がないと答えが見つからない。質問があって、答えが見つからないから、その問題を考え続けることができる」
キリスト教のことを考えると、いまさら聞けない質問・疑問がいくらでも出てくる。
例えば、「神さまはいるのか」「神さまは男か、女か」「人間は罪があるのか」「天使はどんな存在か」「地獄はどんなところか」。
なかなか聞けないことばかりだ。そんな質問・疑問に、著者は明解に答えていく。というよりも、キリスト教ではそれらをどう考えるかを明らかにしてくれる。
その解答をとおして、キリスト教の理解が深まることはもちろんだが、著者は、信仰するとはどういうことか、さらには人生や死とは何なのかに分け入っていく。というのは、キリスト教は、そうした人間が考えそうな問題について全部考えてきたことになっているからだ。
それは読めばスリリングな論考である一方で、人に思考を激しく強いるものでもある。目の前がパッと開けること、請け負いだ。
みんなの感想まとめ
キリスト教に関する「いまさら聞けない質問」に対して、著者が分かりやすく解説を行う本書は、信仰や宗教についての理解を深める手助けをしてくれます。神や人間の罪、科学との関係など、普段は聞きづらいテーマに触...
感想・レビュー・書評
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キリスト教(プロテスタント)の勧誘本としか思えなかったな〜
うん、キリスト教のことが分かりやすく書かれていたんだけどね
おバカにもわかりやすく
そういう意味で看板に偽りなしなんだけど
うま〜く、だからイエスを信じなさいって言ってたような気がする
よくこれを文藝春秋も出版したなって感じよね
で、一切キリスト教に入信したいとは思わなかったわけだが
なぜだ?!
知らん! -
「神さまは、いますか」「人間は、罪があるのですか」「科学の時代に、キリスト教は意味がありますか」といった「いまさら聞けないが、すごく大事な質問」に、キリスト教側の視点からの答えを教えてくれる。質問は興味深いものが多く、神父と牧師の違いなど、知らないこともたくさんあって、面白かった。
ただし、簡単な言葉を使っているわりには、肝心のところがさらっと流されて、「え?そこもう少しつっこんで教えてよ」というところが随所にある。たとえば「人間は、罪があるのですか」あたりがそんな感じ。
たぶん一番大切な疑問「神さまは、いますか」に対する答えが、論理的に破綻しているようにぼくには思える。「神がいない」証明ができない以上(悪魔の証明というやつ)、神がいる/いないはひとりひとりが自分で決めるしかない、と著者はいうが、「神さまはいる」証明ならできるのでは? キリスト教ではそのあたりをどう考えているのだろう? それとも、これはそれこそ「聞いてはいけないおバカ質問」なんだろうか? それでもぼくは聞いてみたい。「あなたはどうして神さまがいると信じられるのですか?」。 -
橋爪先生は、宗教をうまく、説明するなぁ、と
いつも感心する。
とくに何を信仰しているわけでもないが
他社がどう考えるのか、を理解する補助線ができる。
宗教は、信仰するのも、しないのも自由。
そういうもの、として、信じて生きる。
キリスト教は、神は全知全能、が基本。
神は一人一人の、全てを知っている。
一人一人の責任。
人間は、神の意志に背いてしまう。
約束事(モーセの十戒)も守れない。
そこで、前の約束事を守れなくともいい、
とする、キリスト教がでてきた。
自然は神が作ったものであり、
神を知ろうと自然科学ができた。
一方で、真実は、聖書に書いてあることのみとする
福音派のような人たちもいて、科学を拒否する。
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アブラハムの子イサクの子ヤコブが12部族の祖であだ名がイスラエル(神と争う)。
なるほど。
ただ、この本を読む限りキリスト教を信じる人がいることが信じられない。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/781929 -
うーん、あまり読む価値がないと思う
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キリスト教に対する、おバカ質問という根本的な疑問の数々について懇切丁寧に、非キリスト教徒からすれば非論理的に思えても教義的には筋が通っていると思わせる解説が提示されている。宗派の違いや最近の社会問題に起因する話題についても盛り込まれている。
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●聖書を丁寧に読んでみると、イエスは自分で自分のことを神の子と言っているわけではありません。そこでイエスをただの人間だと考えるキリスト教の教会(ユニタリアンやクエーカー)もあります。
●人の生き方は二通り。神がいると思って生きるか、いないと思って生きるか。
●人間は神によってデザインされ、造られた。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教もこの点は同じ。カトリックもプロテスタントも同じ。
●旧約聖書の冒頭の5冊(創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記)はモーセ五書といってとりわけ重要視されます。
●預言者とは神の声を聞く人、その後人々にそれを伝えます。
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自身がプロテスタントの信者で、大学で主にマックス・ヴェーバーによる宗教社会学を長年研究してきた著者が、キリスト教にネガティブイメージを持っている多くの日本人が抱きがちな質問に答えようとする試みと言った感じの一冊。一読して「納得」する人は少ないだろうが、著者による一種の信仰告白のようにもなっており、興味深い内容となっている。
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橋爪先生は、最近はどんな本を出されているのだろうと思ってAmazonを見てみて発見した本。
軽妙な語り口でとても面白く、すいすい読めてしまうけど、「おバカな質問」に全て納得のいく答えをしているかというとそうではない。むしろ納得のいく答えの方が少ないと思う。
でも、それがキリスト教の考え方なのだと知ることは、もしかしたら今、必要なことかもしれない。キリスト教だけでなく、ユダヤ教とイスラム教の関係性にも触れているから、諍いが絶えない理由も少しわかる。
宗教を考える時、どうしても信仰心が邪魔をすることがある。私は信仰心が無いから関係ない、と思うこと。
私はクリスチャンだった祖母に幼い頃から聖書の話を聞き、ミッション系の中高で6年間、一応宗教の勉強をしてきた。私に信仰心は、無い。
でも、キリスト教を知っていて良かったと思うことは多々ある。国際政治や紛争の背景を理解する一助にもなっている。
信じなくても、知ること。これは自分とは異なる他者を理解することにもつながる。これが大切なのではと思う。
ちなみに本書の中で書かれていて、一つ良い考え方だなと思ったのは、「災害にしても戦争にしても、災いをもたらされた人は、自分の身代わりとなってそうなっている」という考え方。これは、世界で起こっていることを自然に自分事と捉えることが出来るし、その後の行動にも活きると思う。
「かわいそうだから助ける」ではなくなるだろう。
著者プロフィール
橋爪大三郎の作品
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チャリーン♪
チャリーン♪
止めれなかった…
止めれなかった…