大人の学参 まるわかり世界史 (文春新書 1391)

  • 文藝春秋 (2022年11月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784166613915

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  • 黒死病の拡大はモンゴル帝国のユーラシア統一による交易・人の移動の促進から。一方、スペインかぜは列強の植民地であったアジア・アフリカから戦争に動員された兵士が帰国したことで拡大。

    アケメネス朝。国内の公用語は古代ペルシア語、楔形文字、粘土板。オリエントの共通語はアラム語、アラム文字、羊皮紙。

    ソロン。平民の負債を帳消し。債務奴隷の売買を禁止。すると、人々は異民族から奴隷を調達するようになった。

    古代ギリシア・ヘレニズムの学術文献。イスラームに継承。レコンキスタや十字軍で、イベリア半島トレドやシチリア島パレルモに伝わり、そこから西ヨーロッパに伝わった。

    7世紀前半、カリフは一人、政治指導者として選挙で選ばれた。11世紀後半、カリフは複数が並び立ち、世襲となった。セルジュークのスルタンが政治権力を握って以降、カリフは政治権力を失った。

    清への朝貢回数(1662-1911)。ラオス17回、ミャンマー17回、シャム49回、越南50回、琉球122回、朝鮮223回。

  • 面白い章もあった

  • <目次>
    序章   グルーバル化が黒死病大流行を生んだ?
    第1章  文字と帝国~世界をリードしたオリエント
    第2章  ギリシア民主政のダークな起源
    第3章  文明のリレーはイスラームが主役~12世紀ルネサンス
    第4章  「カリフ」で読み解くイスラーム1400年史
    第5章  アジア世界を束ねた清朝皇帝「四つの顔」

    <内容>
    都立高校の世界史教師による世界史の解説。基本、大学入試問題をベースにしているので、高校生レベルの授業をふまえての解説で、わかりやすい。しかし、いわゆるマーク問題ではなく、国公立大学2次試験の論述をベースにしているので、歯ごたえはある。世界史教養としておさえておくべきだろう。

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著者プロフィール

<監修者紹介>
津野田興一 
都立立川高校教諭。世界史担当。『全国大学入試問題正解・世界史』(旺文社)解答者。その他著書として『第2版ポイントマスター世界史Bの焦点』(山川出版社),『世界史読書案内』(岩波ジュニア新書),監修として『高校 とってもやさしい歴史総合』(旺文社)など。
高橋 哲
渋谷教育学園幕張中学・高校教諭。日本史担当。『全国大学入試問題正解・日本史』(旺文社)解答者。その他著書として『全レベル問題集日本史・②共通テスト編』,共著で『日本史基礎問題精講』(旺文社),『書きこみ教科書詳説日本史B』(山川出版社),監修として『高校 とってもやさしい歴史総合』(旺文社)など。

「2022年 『高校 定期テスト 得点アップ問題集 歴史総合』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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