美しい日本人 (文春新書)

  • 文藝春秋 (2023年5月18日発売)
2.73
  • (0)
  • (2)
  • (5)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 90
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784166614073

作品紹介・あらすじ

 明治以来、日本には数多くの、無私の人、潔い人、天晴れな人――、ひと言で言うなら「美しい日本人」がいました。
 そうした人々の生き方を知ると、そうそう、日本人ってこうだったんだよなあとしみじみ胸に迫るものがあります。歴史に名を残さないまでも、こうした日本人は市井にたくさんいたはずです。
 ましてや、殖財と私利私欲に走る人たちのニュースが連日のように報じられる昨今だからこそ、そんな〝偉人〟たちの片鱗に触れれば、痛快な思いがしたり考え直したりするのではないでしょうか。
〝偉人〟の人生は、我が身を映す鏡でもあるのです。
 本書では、かつて『文藝春秋』で記事になった数百人の人物のなかから、〝美しく生きた日本人〟73人を厳選しました。
 たとえば、政官界からは鈴木貫太郎、白洲次郎、土光敏夫……、国際社会からは緒方貞子、杉原千畝、植村直己、盛田昭夫……、実業界からは本田宗一郎、星一、井深大……、文化からは小津安二郎、城山三郎、淀川長治、兼高かおる……、学問からは柳田國男、白川静、牧野富太郎……、芸能からは高峰秀子、渥美清、坂本九……と多岐の分野にひろがっています。ときにその恩恵は、現在の私たちにも及んでいます。文芸や芸能であれば、大多数の国民がその恩恵を享受していることでしょう。
 本書が読者諸兄の人生と思考にとって、良き一助になれば幸いです。

みんなの感想まとめ

多くの無私や潔さを体現した「美しい日本人」の生き方を通じて、読者は日本人としての誇りや感動を再発見できます。明治以来の73人の人物が厳選され、それぞれのエピソードは関係者によって語られ、彼らの魅力や人...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 7章に分けて活躍した日本人に
    ついて関係者が記してある
    皆様なかなかの人だが
    梶芽衣子が書いた
    向田邦子との交流が良かった

    梶芽衣子といえば「女囚さそり」
    クールで暗い印象の役柄で
    人気だった女優さん
    それが寺内貫太郎一家の出演を
    依頼され躊躇している中
    自宅に招かれ豚しゃぶを
    ご馳走になる

    出演について話すわけでもなく
    美味しく食べて
    結果的に出演を受け
    新しいキャラで演技の幅を広げる
    向田邦子の人柄が偲ばれた

  • 【現在の日本と日本人を見つめ直す】明治以来、日本には多くの無私の人、潔い人、天晴れな人、つまり「美しい日本人」がいました。厳選した73人の生き方が、胸に迫る!

  • 第1章 日本の礎を築いた人々/第2章 世界に認められた人々/第3章 企業人を超えた影響を与えた人々/第4章 今も生きる活動をした人々/第5章 文化を豊かにした人々/第6章 学問を世間の知まで広げた人々/第7章 極上の娯楽を与えてくれた人々

  • 73名が紹介されているが、若干名知らない人物がいた。各々の近親者によって書かれているので、興味深いエピソードもあるが、総じてよいことしか書かれてないので、中には批判もあることには留意すべきだろう。

  • 学生(らいすた)ミニコメント
    土光敏夫、緒方貞子、本田宗一郎、津田梅子など、73人の秘話を紹介します

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1323209

全6件中 1 - 6件を表示

この本が好きな人におすすめの本

文藝春秋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×