テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想 (文春新書 1446)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166614462

感想・レビュー・書評

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  • 頭が良い人が、さらに頭の良い人たちの解説をしているので、凡人の私には半分くらいしか理解できなかった。ただ、世界が急速に進化を続ける中で、新しい思想がどんどん生まれていくのはわかったが、その流れには到底ついていけないと感じた。

  • 先端テクノロジーのAIとかブロックチェーンとかの思想的な部分についてが詳しく書かれていて、それと同時に日本での政治の対立部分に感じる違和感が説明されている感じが興味深かった、確かにリバタリアン的な考え方があまり含まれていないと、増税か減税か、とか規制か緩和かという対立ではなく、増税するかさらに増税するかや、規制するかもしくはさらに規制するかのような、程度による対立になってくるなと、、.。COSTによる所有物への課税とかのような希望の持てる話もいくつかあり、コンストラクタル法則の流れがあり、かつ自由な領域があるなら、より速く、より滑らかに動くように進化する、というのは当てはまる物事は多いかもなと感じた。

  • 表題の「テクノ・リバタリアン」を語る前段のリベラル、リベラリズム、クリプト・アナキズム、総督府功利主義の解説含め、興味深い内容ばかりだった。特にネクストジェネレーションの中の「COST(共同所有自己申告税)」「QV(平方根投票)」のワイルのアイデアは斬新で、ここだけでも詳しく解説された本を読みたいと思った。

  • 米国のIT企業を牽引するベラボーに頭がいい人たちが、その頭の良さを使って、理屈として社会の未来を考えたらこうなりますよー、という話。
    また、同時にそれに向けての技術開発の現状や、思想面での深掘りがされている。日本ではあまり馴染みのないリバタリアニズムがメインに書かれている。

    著者の従来の本とはややテイストが違うが、話のうまさは流石で、面白かった。(思想の全体像などは、従来の著作でも触れられているので、本書はそれのスピンオフといった感じか。)

  • 富を独占するテクノリバタリアンたちが何を考えてどう未来を創造するのか…。最高に面白い1冊だった。内容は難しくて読むのは苦労したが、だがそれがいい!という人にオススメ。最高に面白い、未来。長生きしたい。よりなめらかにより速く。

  • 今作は、かなり面白かった。

  • 一つの考え方として知っておくべき。日本人にはフィットしない人多いかもだけど、橘さんがわかりやすく書いてくれている

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著者プロフィール

2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。著書に『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)、『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』(以上ダイヤモンド社)『「言ってはいけない? --残酷すぎる真実』(新潮新書)などがある。メルマガ『世の中の仕組みと人生のデザイン』配信など精力的に活動の場を広げている。

「2023年 『シンプルで合理的な人生設計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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