- 文藝春秋 (2024年11月20日発売)
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感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784166614769
作品紹介・あらすじ
意外となかった!
「おひとりさま」による
「おひとりさま」のための
新しい時代の「がん闘病記」
59歳、独身、末期がんの医療ジャーナリスト。
家事は全て自分でこなし、仕事を変わらず続け、趣味や海外旅行も楽しんでいる。
いつかはやって来る最期の瞬間まで、自分のことは全て自分で決めたい。
悲愴感ゼロ、前向きな気持ちになれる「がん闘病記」。
●本書より
おひとりさまの末期がん患者である僕は、身の回りのことを自分でしなければならない。
これは一見面倒に見えるが、じつはありがたいことだと思っている。
家族がいて、周囲に甘えられる環境だと、自分ですることが減って時間が余るので、その時間を利用してメソメソするようになるだろう。
周囲もそんな患者に同情してメソメソするので、患者の周辺はメソメソで充満することになる。
おひとりさまは、最期の瞬間まで自分で決断していかなければならないので、忙しくてメソメソしている余裕がない。落ち込んでいるヒマはないのだ。
●目次
この1冊で「がん闘病」の流れが全てわかる
第1章 検査がこわい
第2章 後悔しない医師選び
第3章 手術をためらう
第4章 心身と生活の変化
第5章 治療にかかるお金の真実
第6章 最新医療との付き合い方
第7章 抗がん剤がこわい
第8章 終活がはじまる
第9章 おひとりさまの死に場所選び
みんなの感想まとめ
テーマは、末期がんと向き合う「おひとりさま」の生き方と闘病記であり、著者は医療ジャーナリストとしての視点から赤裸々に体験を綴っています。自身の病気を通じて、医療の選択や心身の変化、そして人生の終わりを...
感想・レビュー・書評
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とても読みやすくて、分かりやすかった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長田さん、貴重な記録をありがとうございます。
ネットに、本のその後の闘病が載っていたので、読んでみたいと思います。
どうやって死ぬのかなって、考えてしまう。苦しくなく、人生を終えたい。 -
変なタイトル。
でも中身は凄い。
医療ジャーナリストがわが身に降りかかった前立腺がんの進行について、
まさに赤裸々に綴っているのだ。
精液、勃起、性交渉、失禁、、、
聞ききたいけど闘病中の患者には聞けないような話を、自ら語る。
さすが医療ジャーナリストだ。
生命保険はなくてもなんとかなる。
抗がん剤で吐き気が出て動けなくなるくらいなら、やりたいことをやる。
延命よりやりたいこと。
かかりつけ医、信頼できる医者、余命宣告、、、
このあたりの患者の葛藤を、さすが医療ジャーナリスト、ライターとして
分かりやすく描く。
そういえば昨年秋についに余命宣告が出たということだが、
WEBを見る限りまだご存命のようだ。
医療の進歩は目覚ましい。
あ、前立腺、、、わたしもきをつけよう
第1章 検査がこわい
第2章 後悔しない医師選び
第3章 手術をためらう
第4章 心身と生活の変化
第5章 治療にかかるお金の真実
第6章 最新医療との付き合い方
第7章 抗がん剤がこわい
第8章 終活がはじまる
第9章 おひとりさまの死に場所選び -
私はキモカネこどおじとして一人で死ぬことが確定しているのですが、不惑を迎え、死を意識する機会が増えました。
ちなみに、私の死因を確率が高い順に並べると以下の通り。
バイク事故で死ぬか、糖尿病起因の病気で死ぬか、癌で死ぬか。
癌で死ぬ可能性は一番低いのですが、その可能性も無視はできないため、終末期医療についての動画をYouTubeで視聴していたところ、以下動画がサジェストされ、そこで長田さんの闘病記を知りました。
【末期がん 余命半年を迎えた医療ジャーナリストの思い】余命を過ぎて「急激に悪化」|2か月で体重が20kg減|おにぎり1個を「2日かけて食べた」|3階まで昇るのに30分かかった【長田昭二】
https://www.youtube.com/watch?v=cdpyqanq69I
以下備忘録。
・グリソンスコア
2~10までの9段階で10に近づく程悪性度が高い
・HIFU
美容医療で初めて知ったのだけれども、元々は前立腺ガン治療などに利用されていた。
・自己負担額は案外小額
医療経済の専門家によれば、高血圧、肝硬変、直腸がん、脳梗塞、認知症、在宅での老衰死の6パターンでは、病気の判明から死まであまり金銭的負担はない。
脳梗塞が一番高くて115万程度。
国民皆保険制度万歳。 -
自分が癌になったら…。
そのことを、職業がジャーナリストだからと言っても、こんなに冷静に緻密に書ける人はいないと思う。取り乱し、自暴自棄になるのが普通だと思います。
だから私は、著者は本当に勇気のある人だと思います。
同じように癌になった誰かのために、自分のガンのことを、どこまでも自分を律して、ジャーナリストとして、プロとして書き上げた素晴らしい本です。 -
前立腺肥大症をかかえる身としては、前立腺ガンは他人事ではない。その時期がきたら、迷わず、摘出だな!
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【この1冊で「がん闘病」の全てが分かる】誰よりもがんに詳しい医療ジャーナリストが末期がんに。検査、手術、お金、終活…反省点からアドバイスまでを綴った等身大の闘病記。
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