アレキサンダーの道 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1986年12月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784167104283

みんなの感想まとめ

歴史の廃墟を巡る旅を描いたこの作品は、著名な文化人たちが参加した昭和48年のアジア古代遺跡への旅を記録しています。著者は、井上靖をはじめとする旅の仲間たちと共に、一万キロの道のりを踏破し、アフガニスタ...

感想・レビュー・書評

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  • 昭和48年に行われた、井上靖さん、平山郁夫さんをはじめとした文化人のアジア古代遺跡への旅についての、井上靖さんの旅行記。このような著名な方々の旅なので、ツアーはしっかりと企画運営されているし、現地の人々との筋書きのない交流のようなストーリーは書かれていない。ただひたすら、行程に沿って淡々と見たものが記載されている。そういうツアーだったのでしょうね。高齢な方々だし当然と言えば当然。それでも、ほとんど会話もなく、ハプニングもな旅行記というのは、やっぱり読むのに辛いことは確か。

  • (2002.08.17読了)(拝借)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    アフガニスタンからイラン高原を通り抜け、イスタンブールに到る一万キロの道。アレキサンダー大王が大軍を率いて長駆し、チンギス汗のモンゴル軍が侵略をほしいままにした原野へ、作家は古代遺跡を求めて旅立った―。歴史の廃墟に立って悠久の時間に思いを馳せるシルクロード紀行。平山画伯の色刷作品3点を収めた。秀絶の画文集。

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著者プロフィール

井上 靖 (1907~1991)
北海道旭川生まれ。京都帝国大学を卒業後、大阪毎日新聞社に入社。1949(昭和24)年、小説『闘牛』で第22回芥川賞受賞、文壇へは1950(昭和25)年43歳デビュー。1951年に退社して以降、「天平の甍」で芸術選奨(1957年)、「おろしや国酔夢譚」で日本文学大賞(1969年)、「孔子」で野間文芸賞(1989年)など受賞作多数。1976年文化勲章を受章。現代小説、歴史小説、随筆、紀行、詩集など、創作は多岐に及び、次々と名作を産み出す。1971(昭和46)年から、約1年間にわたり、朝日新聞紙面上で連載された『星と祭』の舞台となった滋賀県湖北地域には、連載終了後も度々訪れ、仏像を守る人たちと交流を深めた。長浜市立高月図書館には「井上靖記念室」が設けられ、今も多くの人が訪れている。

「2019年 『星と祭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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