坂の上の雲 5 (文春文庫 し-1-32)

  • 文藝春秋 (1978年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784167105327

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

戦争の真実とリーダーシップの重要性が浮き彫りになる物語が展開され、日露戦争の複雑な背景が描かれています。特に、旅順の攻略における児玉源太郎と乃木希典の関係が興味深く、実際の戦闘の指揮や心情に触れること...

感想・レビュー・書評

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  • 日露戦争真っ只中。リーダーの力量で組織の結果が変わる。一向に落ちなかった旅順要塞、児玉源太郎が指揮を取ったらすぐ落ちた。しかし、天才児玉源太郎も騎兵の用兵には明るくなく、冬はロシア軍は動かないという根拠無き概念に固執した。リーダーの力量、組織としての柔軟さがいかに大切かは現代の企業経営にも通ずる所がある。

  • これ、ロシアの人が読んだらどう反応するんだろうか?
    結構な分量をロシアの描写に割いているから気になる。
    やっぱり本当に見たのか?と思うのかな?
    でも意外と言っては何ですが、日本の描写も結構客観的というか、好古も児玉も神話性に陥らず、それはそれとしての評価。多分この辺がこの作品に対する熱狂性を生むんではないかな。

  • 二〇三高地、陥ち、爾霊山。

  • 戦争は一対一ではないなと考えた時にじゃあどこから代理戦争というのか定義が不明確だと感じた。

  • 203高地獲って旅順攻略。
    児玉の到着で急転回した203。最終的に日本が勝ったという歴史しか知らなかったけど、この戦争は、色んなところで、日本に偶然が味方したように思える。事実そうなのか。露軍の拙攻、内政(内紛)、黄色人種への嘲り…。複合的に折り重なった奇跡の先にあった薄氷の勝利が、その後の日本の勘違いと甚だしい悲劇を産んだのだろう。
    それにしても、なぜ僕は児玉の名を知らずに乃木の名を知ってるのだろう。読めば読むほど不思議になる。
    まだ激戦は続きそう。そしてバルチック艦隊はすでに満身創痍ながら極東へ近づく。

  • 強靱な旅順要塞の攻撃を担当した第三軍は、鉄壁を正面から攻めておびただしい血を流しつづけた。一方、ロシアの大艦隊が、東洋に向かってヨーロッパを発航した。これが日本近海に姿を現わせば、いま旅順港深く息をひそめている敵艦隊も再び勢いをえるだろう。それはこの国の滅亡を意味する。が、要塞は依然として陥ちない。

  • やっと旅順が陥ちましたね〜!!長かった・・・

  • 2009年度【請求記号】913.6||S【資料ID】91990627【配架場所】工大君に薦める

  • 1986.1.22

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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