翔ぶが如く 8 (文春文庫 し-1-46)

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  • 文藝春秋 (1980年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167105464

みんなの感想まとめ

歴史の深刻な側面を描きながら、戦略性の欠如が現代にも通じるテーマが展開される作品です。特に、第二次世界大戦の日本軍とその戦略が重ね合わされ、読者に深い考察を促します。第八巻では、文字が大きくなり読みや...

感想・レビュー・書評

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  • 第10巻にて

  • 作家は第二次世界大戦の日本軍(特に陸軍)に重ね合わせようと試みていたのかな、段々深刻になってきてるもの。
    そしてその大局観というか戦略性の欠落は、2021年の現在の日本にそのまま当てはまるようで。結構重苦しい展開です。

  • ☆3つ
    さて第八巻に取り掛かるのであるが、七巻までに比べて紙面の文字が大きくとても読みやすい。
    2002年発行の新装改訂版であった。先に読んだ第七巻は1980年初版の第31刷であった事を想うとうーむ、である。

    あいや、すまぬ。
    もう一度キチンと見ると、改訂版ではなく単なる新装版なのであった。
    まあ、あれだな、内容としては一字一句手を加えてはいません、ということだな。
    字を大きくして、その分ペジ数を増やしてお値段も増やす、とまあこういう算段ですわな。

    このままではいくらなんでも感想にならないので、ちょっとだけ。
    やはりこの本は小説ではない。
    司馬遼太郎せんせーの「どぉだ!オレいろいろ知ってるだろ。でも乃木っちゅう奴は嫌いなのだよオレ!」本なのであった。

    やれやれ、さあ後二冊!

  • 明治十年二月十七日、薩軍は鹿児島を出発、熊本城めざして進軍する。西郷隆盛にとって妻子との永別の日であった。迎える熊本鎮台司令長官谷干城は篭城を決意、援軍到着を待った。戦闘は開始された。「熊本城など青竹一本でたたき割る」勢いの薩軍に、綿密な作戦など存在しなかった。圧倒的な士気で城を攻めたてた。

  • 読んだきっかけ:司馬遼太郎は全部読みたい

    かかった時間:11/21-11/24(4日くらい)

    内容:明治維新から西南戦争の話(たぶん)。8巻は、西南戦争勃発、熊本城攻め緒戦、停滞から野戦編・高瀬の会戦まで。
    もうすぐ田原坂、といった位置です。
    戦争勃発し、断然スピード感増すも、ところどころ、民権派の動きや細部の人物評など入り、なかなか一気には終わらない。
    まあそこが大事なんでしょうけど。

    あと1冊くらいで終わりそうな感じですが、まだまだ退却戦が長いのでしょうか。

  • (1990.07.29読了)(1990.06.05購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    明治十年二月十七日、薩軍は鹿児島を出発、熊本城めざして進軍する。西郷隆盛にとって妻子との永別の日であった。迎える熊本鎮台司令長官谷干城は篭城を決意、援軍到着を待った。戦闘は開始された。「熊本城など青竹一本でたたき割る」勢いの薩軍に、綿密な作戦など存在しなかった。圧倒的な士気で城を攻めたてた。

    ☆関連図書(既読)
    「翔ぶが如く(一)」司馬遼太郎著、文春文庫、1980.01.25
    「翔ぶが如く(二)」司馬遼太郎著、文春文庫、1980.01.25
    「翔ぶが如く(三)」司馬遼太郎著、文春文庫、1980.02.25
    「翔ぶが如く(四)」司馬遼太郎著、文春文庫、1980.02.25
    「翔ぶが如く(五)」司馬遼太郎著、文春文庫、1980.03.25
    「翔ぶが如く(六)」司馬遼太郎著、文春文庫、1980.03.25
    「翔ぶが如く(七)」司馬遼太郎著、文春文庫、1980.04.25

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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