新装版 坂の上の雲 (2) (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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レビュー : 295
  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167105778

感想・レビュー・書評

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  • ”海外旅行中に読み始め。ようやく面白さがわかってきた。
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    T:
    P:
    O:
    ---
    <読書メモ>”

  • 維新からわずか20数年のこの国では、朝鮮を巡って大国「清」と交戦状態に。陸軍・海軍の秋山兄弟のそれぞれの想い、そして近代俳句・短歌を確立しようとの思いを強くする正岡子規。日清戦争後、日露戦争前のこの小国の姿。

  • 日清戦争ころの内容。
    日本という国の青春を描いている。
    貧乏で欧米には後れを取っているが
    日本人の気概をもって追いつこうとする姿を
    生き生きと描いている。

    日清戦争~三国干渉あたりまでの時代。
    明治維新後25年で清国に勝つとは
    日本の成長は驚嘆に値すると思う。

    特に印象に残った部分は
    子規は俳句・短歌の真之は海軍の作戦の既成概念をひっくり返したいと語っている部分だ。
    真之は固定観念(かきがら)が頭にはすぐついてしまい、古くなる。玄人が素人に負けることは多々あるんだ。
    日本も清国に勝った固定観念に縛られることに危惧を感じているんだろう。
    ユニクロの柳井社長も「成功体験は捨て去れ」と本を書いている。
    私も、常に今を大事にし進化していく人間を目指していきたい。

  • 20190103

  • 日清戦争ついに開戦!

    感じたこと。
    3人の主人公の目線で描かれるストーリーと高い視点で目線で描かれるストーリーと自分がその場にいるような視点の3つの視点から描かれている気がした。

    情報量は多いはずなのに、自分がタイムスリップしてその場にいるような感覚。

    司馬遼太郎の情報の集め方にも驚いた。どうしたらこれだけの情報が集められるのかな。

    キューバやロシアの歴史なんかも調べてみたい。

    歴史は常に勝者の視点でしかないけど、それ以前までいとまれた人々の暮らしや思想が表の歴史からは感じれらないから。知らないことが多すぎてワクワクする。

  • 5

  • 2016/01/12

  • 秋山兄弟の目で、日清戦争を。
    正岡子規の目で、国内情勢を描く。
    世界各国の思惑が渦巻く中で日本海軍がより、成長してゆく。
    日露戦争へ向けて日露両国の緊迫感が続いてゆく。
    各国が領土を広げる中で、近代国家としての日本が目指すものとは何なのか。
    徐々に日本という国を世界に主張してゆく。

  • 坂の上の雲2
    日清戦争のころです

  • 3人の主人公の活躍が始まる。
    日清戦争を描くが、まだ盛り上がりはない。
    この物語の最大の敵役であるロシアの帝国主義の脅威がちらついていく中で、主人公らはそれぞれその道の第一線へと躍り出て行く。

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著者プロフィール

1923年大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語学科卒業後、産経新聞社に入社。59年「梟の城」で直木賞受賞。独自の史観を駆使し、戦後の歴史小説に新風を吹き込んだ。代表作は『竜馬がゆく』『坂の上の雲』『翔ぶがごとく』など。93年に文化勲章を受章。96年に72歳で死去。

「2008年 『豊臣家の人々 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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