- Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167105785
感想・レビュー・書評
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やる側にならなきゃやられる。全く迷惑な時代だな。
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日露戦争海戦
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日露戦争が始まる。
正岡子規も逝く。
時代の変化が人々を巻き込んで、変化していく。 -
少しも長いと思わせることもなくサクサク読める。作中に出てくる通り話が逸れることもあるが、不要な情報は無いと感じる
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5
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1~2巻と、この巻も途中まではさくさく読めるのだけども、戦闘が始まってから混乱しております。特にロシア側の名前。
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2016/01/12
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ついに戦端が開かれた日露戦争。
日本としては、避けては通れない超大国ロシアとの戦争。
ロシア側は、完全に日本をみくびっていた。
軍事大国に対して、一進一退の攻防を繰り広げる日本。
秋山兄弟の活躍がクローズアップされる。
この物語の主役の一人である正岡子規が早々と病気で亡くなってしまう。
正岡子規をこの物語に登場させる意味があったのか。 -
日露開戦。戦艦ペトロパブロフスクの触雷沈没と旅順艦隊司令官マカロフの死の描写は、非常に映画的で、この巻で最も印象的なハイライトであろう。
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安部晋三 現 内閣総理大臣が歴史上の人物で部下にしたいと上げていた児玉源太郎。
日清戦争から日露戦争の勝利までの戦略立案・実行を指揮した立役者。
一方、ロシアに目を向けると、ウィッテやクロパトンキンといった名将なども名を連ねる。
正岡子規の死に直面した河東碧梧桐なども描かれている。
意外と伊藤博文 初代内閣総理大臣は臆病な人だと感じた。
著者プロフィール
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