新装版 坂の上の雲 (3) (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
3.95
  • (585)
  • (461)
  • (615)
  • (19)
  • (4)
本棚登録 : 4585
レビュー : 274
  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167105785

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 随分前に1巻を読んでから忘れていた「坂の上の雲」。1巻はあまりハマれなかったけど、2巻でどっぷりハマり3巻まで一気読み。日清戦争、日露戦争で、予算も武力も弱小な日本はなぜ勝てたのか?そのあたりの分析的な文章が面白かった。

  • 日清~日露戦争までわずか10年。ロシアに勝てないまでも、負けない陸海体制を築きあげ、初戦必勝-早期講和の戦略で戦いに挑む明治日本の物語。

  • 三巻早々で正岡子規死去。ドラマでは人間関係を描いていてかなり面白かったのだが、原作はそのものズバリ「日露戦争」だなー。ちょっとつまらん。
    でも勉強にはなる。

  • 日露戦争が始まるが、日清戦争の第2巻より(自分も慣れたのか)入り込めた。ドラマを感じさせる。
    正岡子規、マカロフの最期について、素晴らしい筆だと思った。
    広瀬武夫も、好きな人物。彼の最期、泣けてきた。

  • 日露戦争なんて、今はとうに亡い曾祖母くらいしか体験したことがない。
    歴史の教科書で読んでしまうと、覚えることはできてもどこか架空の事のような気がしてしまう。
    というか「まあ、そういうことも昔はあったんだね」という程度の感覚しか持ち得なかった。
    将校の名前も膨大に覚えたけど個人として認識できてはいなかったし。
    こうやってストーリーとして読むと、相変わらず現実感という意味では覚束なくても、関わった人々の性格や当時の風習やものの考え方がしみ込んでくる。
    少なくとも『日本史』として覚えていたころよりは身近に感じられる。

  • 主人公の一人、正岡子規が亡くなりました。
    そして、日露戦争開戦。国同士が対立していても、互いの国民同士の間には友情なんかもあった話が意外でした。
    それにしても、登場人物が多くて難しい。

  • やる側にならなきゃやられる。全く迷惑な時代だな。

  • 2017/04/21

  • 子規の死。
    そして、日露戦争開戦。

    人の心の熱量が伝わってくるストーリーにぐいぐい引き込まれます。
    いずれ敵同士になる諸外国の方々との交流の場面も相変わらず興味深いです。

    ページを繰る手がとまらなくなる、熱い展開が続きます。

  • うーむ、確かに日露戦争は自衛戦争であったと読めなくもない…のか!?万策尽くしても追い込まれた日露戦争、自ら暴走、孤立していった太平洋戦争、過程の違いを書いているだけで、悲惨で自滅的戦争であったことに違いはないように捉えられると思う、けど。司馬氏の太平洋戦争感のインタビュー見ているので贔屓目すぎるかな?

著者プロフィール

1923年大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語学科卒業後、産経新聞社に入社。59年「梟の城」で直木賞受賞。独自の史観を駆使し、戦後の歴史小説に新風を吹き込んだ。代表作は『竜馬がゆく』『坂の上の雲』『翔ぶがごとく』など。93年に文化勲章を受章。96年に72歳で死去。

「2008年 『豊臣家の人々 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新装版 坂の上の雲 (3) (文春文庫)のその他の作品

坂の上の雲 (3) (文春文庫) 文庫 坂の上の雲 (3) (文春文庫) 司馬遼太郎
坂の上の雲(三) (文春文庫) Kindle版 坂の上の雲(三) (文春文庫) 司馬遼太郎
坂の上の雲 3の詳細を見る 単行本 坂の上の雲 3 司馬遼太郎

司馬遼太郎の作品

ツイートする