球形の荒野 (下) (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1975年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167106089

感想・レビュー・書評

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  • 最後の「あなたは私をどう思いますか?」という言葉に、とても切ない気持になった。
    時代と国家のために、死んだことになってしまった父と娘の物語。
    大切な人を失うことの絶望感を表したタイトルのスケールの大きさに驚きつつも、その通りだと思い知らされた。

  • 感動的な最後だった。
    とても美しい場面にほろりときた。

    しかし謎はいっぱい残されたまま。。
    推理小説という面もあるけど、ドキュメンタリーを見ているような気分にもなった。
    テーマが大きくて確かに答えを出しにくい問題かもしれない。

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著者プロフィール

1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。

「2023年 『内海の輪 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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