本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (254ページ) / ISBN・EAN: 9784167110017
みんなの感想まとめ
舞台となる漁村で描かれるのは、絶対的権力を握る長老と、特権を持ちながらも制約を受ける青年の対立です。この作品は、豊漁を祈願する宗教的象徴としての青年が、長老の独裁に立ち向かう姿を通じて、性や風土病、伝...
感想・レビュー・書評
-
舞台となる漁村で絶対的権力を握る長老と、豊漁のために宗教的象徴に祀られ制約を受ける代わりに特権を与えられた青年と彼の特権を利用し長老の独裁を打ち破り改革を成さんとする青年会との政治的な対立を軸に性や風土病や伝統といったテーマが描かれた作品です。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(1975.07.14読了)(1974.08.31購入)
*解説目録より*
ニシンの不漁と風土病にさいなまれる北海の孤島で、過去の栄光にしがみつく長老と、現状打開に進む若者たちとの対立を、土俗の豊かなイメージの中で展開させた異色の長篇小説である。
著者プロフィール
大江健三郎の作品
本棚登録 :
感想 :
