探偵ガリレオ (文春文庫 ひ 13-2)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167110079

感想・レビュー・書評

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  • 昔ドラマがあって夢中で見ていたのをふと思い出して再読。
    所々忘れているのもあって新鮮な気持ちで読んだ。
    さすが東野圭吾なだけあってとても読みやすかった。
    短編集なのでさらっと読めた

  • 短編集だったから読みやすかった。
    いつもと違う系統の本で、しかも犯人が最初からわかっているものもあって新鮮だった。

  • 言わずと知れたガリレオシリーズの一作目です。
    1998年刊行なので、今から25年も前なんですね。
    正直言うと、文系の私にはトリックは難解でした。
    しかし、湯川と草薙のやりとりは面白かったです。

  • 化学とミステリー、難しいながらもほほうってなる

  • ガリレオシリーズ第一作。理系知識があまり無いので映像で観たいかな。

  • 主人公である刑事"草薙"と大学の物理学助教授"湯川"が、不可解で奇妙な事件を科学的に解決していくミステリー。 ドラマ「ガリレオ」は見たことないが、湯川のセリフはやっぱり福山雅治で変換されてしまった(笑)

  • 実に面白い

  • 東野作品、久しぶりに読もうかな、
    それなら順に追って行こうかな、
    と思い、まずはガリレオから。

    純文系で、物理はさっぱり…だけど…
    書かれたのは25年前か…「携帯電話」も珍しかった頃…と時代を感じながら、それでも前にも読んだ時より面白く読めてる気がする。

    何より、すっかり福山のイメージな湯川だけれど、
    文庫の解説を読んで東野さんはこの方をイメージしていたの!確かになくはないかも!というのがいちばんの驚きでした。

  • 福山雅治が頭の中に浮かぶ
    実に面白い小説。
    事件が起こる原理は理解しきれないが、知的好奇心が出てくる。
    東野圭吾さんが理系であることも、初めて知れた作品。

  • ビジネス本とか中々読み進めれない本ばかり読んでいたので、ストレス解消とスピード感をもって読める本として読みました。ドラマで見た話ばかりでしたが、柴咲コウ役の刑事さんは男性なんですね、これはこれでよかったです。

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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