探偵ガリレオ (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 23550
レビュー : 2055
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167110079

感想・レビュー・書評

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  • ガリレオシリーズ 第1弾
    (警視庁捜査一課)草薙俊平&(帝都大学理工学部物理学助教授)湯川学・通称ガリレオのコンビ短編

    第一章 燃える もえる
    第二章 転写る うつる
    第三章 壊死る くさる
    第四章 爆ぜる はぜる
    第五章 離脱る ぬける
    解説・佐野史郎

    湯川さんの作者イメージから俳優の佐野史郎さんが解説だそうです。確かに佐野さんイメージの湯川さんもありかな。

    テレビや映画では、湯川さんは福山雅治、草薙さんは存在そのものを変更され、新人女性刑事・内海薫として柴咲コウさんが演じられています。
    佐野さんの湯川さんだと相棒の草薙さんは誰がいいかなと、視聴者目線で考えてしまいます。

  • 2018/2/25-3/2
    短編集だからか、容疑者Xの献身後だからか、期待していた分物足りなかった。
    湯川のモデルは佐野史郎だったということが、この作品の1番の驚きであったように感じる。頭から福山雅治が離れないもんね…。

  • ようやくガリレオシリーズに手を出してみました。理系の知識がふんだんに使われていますが、今はまだ付いていけます。理解している、という意味じゃなくて読めるという意味で。ややこしくなりすぎるとその部分を流してしまうダメな私(;´∀`)湯川先生、素敵です。草薙さんとのコンビも良いなぁ。悪意から生まれる殺人事件の数々。真相が分かれば身勝手すぎてウンザリするものも多いですが。木島教授の言葉は好きです。厳しすぎるかもしれないけど、それくらいの覚悟は欲しいかな。昨今の大学はどうも緩いので・・・。私の時も含めて。

  • 実に興味深い、とはこの小説がドラマ化した際の主人公の定番のせりふであったが、実に面白かった、という感想である。
    謎めいた事件を科学的に解明してゆく…一体これはどういうカラクリなのだろう…?と知的好奇心を刺激され続ける読書時間であった。
    印象に残ったのは第四章。私の同業者が恨みを買い、凄惨な事件の被害者となる。こんなんで恨まれたらたまらんわ…と心底被害者に同情しながら読んだ。

  • 警察が捜査に行き詰まった、オカルトチックな事件。それを「ガリレオ」こと湯川学が科学的で、奇想天外な推理で解決していく様は痛快です。テンポよく、長すぎない読みやすい文章でした。理数系が苦手でも問題無く楽しめます。

  • 刑事である草薙俊平は論理的に解決のできない難事件に出くわすと訪れる場所がある。帝都大学理工学部物理学科第十三研究室である。そこに天才物理学者、湯川学は所属している。

    いまやすっかりお茶の間でも有名になっているガリレオシリーズ。現に福山雅治が演じる湯川学はすっかり板についている。そんなシリーズの発端が本作である。本作は短編小説集と形容することもできるのであるが、一貫したテーマは科学技術を用いたトリックである。
    私自身は生粋の文系であるがゆえ、本作は非常に馴染みにくいものであった。映像化をみるとまたイメージが湧きやすいのかもしれないが、少なくとも小説として読んだとき、トリックを解明する場面でもいまいちピンと来ない。難しい数式や科学的説明の記述は斜め読みしたところも多々あった。私は元来から理系分野とはそりが合わないのである。

    作品全体としてはどの事件も論理的に筋の通った真実となっている。そのため、根からの文系人間でも楽しめる仕様となっているのである。これにはさすがとしか言いようがない。

  • ドラマのシーンを思い出しながら読んでいました。

  • 短編なのでとても読みやすかったです。ドラマは見たことあったのでそのイメージで読み始めました。おかげでお、お、男ー!となりました。確かに探偵ものに恋愛要素はいらないもんね。科学的な視点から事件を解決、または説明をつけていくという展開はとても面白かったです。湯川さんの前には動機なんて必要ないしね。

  • 3年くらい前に読んだが再読。
    短編のため、どこかの場面が簡略化されている感じが少し残念だが、科学的知見からの推理は魅力的で面白い。

  • ガリレオシリーズ1作目
    科学的トリックを解明していくところが面白い。
    湯川先生はシリーズ後半と初期ではやはりイメージが違うが、これはこれで面白い。

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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