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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167111083
感想・レビュー・書評
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短くて読みやすくて面白い。オススメしやすい一冊。
胸のすくようなアイディア、
軍人への風刺、
オーストラリア自然環境のトリビア。
旅行に持ってくのにもピッタリ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・太平洋戦争の最中にオーストラリアの日本人収容所へ入れられた佐藤を主人公にした小説。愉快極まる収容所から一点、仲間の殆どを失って砂漠を逃避行する。最後はアボリジニとして生きている佐藤の姿が。
・痛快。どこまでがフィクションなんだろう。完全な創作かもしれないけど、随所でこれは有り得るかもと思わされた。もしモデルにした実話が会ったりするなら知りたいな〜。江藤が託されたような作戦が本当にあったのかな。
・アボリジニの老人の台詞には文明に対する痛烈な批判がこめられてる。どっちが良いのか、ってのは文明とか言うものにどっぷりでその恩恵に浴した結果この小説を読んでこれを書いてる俺にはわからない。
・砂漠でのサバイバル描写にはいちいち感心。オーストラリアの内陸部ってのはこんなところなのかと。 -
2008年、最初に読んだ小説。今年は「子年」だからとタイトルを見て安易に選んだけれど、想像以上に惹きこまれ、声を出して大笑いし、最後は胸が苦しくなった。
太平洋戦争時の豪州の日本人収容所と、その後の脱走の道中、内陸の砂漠が舞台。
原住民族アボリジニの老父の言葉が心に残る。いつかオーストラリアを旅したいと思っている私にとって、まさに「旅する前に読んでおけ!」という作品だった。
フィクションだということを忘れて読んだ1冊(笑)
著者プロフィール
井上ひさしの作品
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