本の枕草紙 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1988年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (284ページ) / ISBN・EAN: 9784167111151

みんなの感想まとめ

読書や本にまつわるエッセイ集で、著者の独自の視点や思考が散りばめられています。月に一度の連載が四年間にわたり、時事問題や批評に対する意見も交えながら、さまざまなテーマを扱っています。各項目は短く、気軽...

感想・レビュー・書評

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  • とりあえず本や読書をテーマとしたessay集。文藝春秋に月1、四年間にわたっている。解説も初出表記もないものだから、時系列上は推察していくしかない。そういう興味が出てしまうこと時事問題やはたまた批評に対する割と大人気ない反論などあちらこちらに散らばりがち。

    線を引いたり索引代わりのメモ裏表紙に書き込んだり、果ては封筒の角などを使ったしおりなど役に立つんだかどうだかわからないようなtipsが満載でもある。

    帯はともかくカバーまでを外して切り刻んで即時捨ててしまうことと、製本などへの偏愛が矛盾していて自宅を破壊するほどの蔵書家のパラノイアぶりを伺わせるところが面白い。

  • f.2016/4/17

  • 特に持ち主の死後、縁あって集まった書物が散逸していく。特に植草甚一の場合が、身につまされた。

  • 井上ひさしさんの本の話。
    一項目が短めで少しずつ読み進められる本です。

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著者プロフィール

(いのうえ・ひさし)
一九三四年山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。一九六四年、NHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』の台本を執筆(共作)。六九年、劇団テアトル・エコーに書き下ろした『日本人のへそ』で演劇界デビュー。翌七〇年、長編書き下ろし『ブンとフン』で小説家デビュー。以後、芝居と小説の両輪で数々の傑作を生み出した。小説に『手鎖心中』、『吉里吉里人』、主な戯曲に『藪原検校』、『化粧』、『頭痛肩こり樋口一葉』、『父と暮せば』、『ムサシ』、〈東京裁判三部作〉(『夢の裂け目』、『夢の泪』、『夢の痴』)など。二〇一〇年四月九日、七五歳で死去。

「2023年 『芝居の面白さ、教えます 日本編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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