ある町の高い煙突 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (1978年11月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167112158

みんなの感想まとめ

企業の成り立ちを背景に、人間ドラマが織り交ぜられた物語が展開されます。日立製作所の設立過程を描く中で、主人公が直面するのは公害問題だけでなく、周囲の人々との関わりや葛藤です。作品は、企業の正義や美談の...

感想・レビュー・書評

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  • イメージがなくて残念。

    小説と言っても事実小説。
    日立製作所のできるまでの過程が見れたようで面白かった。
    企業側から見ると正義・美談として語られることも視点を変えるとまた別の人の悲しいドラマがあったりする。
    少々無骨なタイプの小説だけど、それにしても人間ドラマがちゃんと描かれていて面白かったです。

  • 公害と闘う人々の話だが、著者が後書きで書くように公害に焦点をあてるというよりは一人の青年を中心に描かれるヒューマンドラマだ。彼が戦うのは終始、公害ではなく『人』だった。

  • 茨城県日立市にある大煙突のお話し。
    この煙突から日立製作所は誕生した。
    日立関係の方には是非読んで頂きたいと思います。

  • 仕事で高層煙突の設計をやってますが、日本における煙突の歴史にこんな話があったことを初めて知りました。世間的には「煙突=環境破壊」という構図になりがちですが、実際はそうではなく、周辺の環境を煙害から守るための設備であるということを再認識しました。

  • 日本が辿ってきた道

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著者プロフィール

新田 次郎(にった・じろう):1912-80年。長野県上諏訪生まれ。旧制諏訪中学校、無線電信講習所(現在の電気通信大学)を卒業後、1932年、中央気象台(現気象庁)に入庁。1935年、電機学校卒業。富士山気象レーダー(1965年運用開始)の建設責任者を務めたことで知られる。1956年『強力伝』で、第34回直木賞受賞。1974年、『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対して吉川英治文学賞受賞。

「2024年 『火の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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