その夜のコニヤック (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1991年8月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784167120085

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

死生観やスピリチュアルな視点をテーマにしたこの作品は、非現実的なストーリーがエッセイ調の語り口によって信憑性を持ち、まるで友人から霊的な話を聞いているかのような感覚で読者を引き込みます。昭和の時代背景...

感想・レビュー・書評

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  • 作家の死生観やスピリチュアルな視点が盛り込まれた作品。

    狙いだと思うが、話自体は非現実的で「作り話」っぽいのに、エッセイ調の語り口が妙に信憑性を与える。
    友達から霊的な話を聞いてるような感覚で読んだ。

    今読むと昭和の時代風景や、価値観なども見て取れて興味深い。
    マニアックな一冊であることは確か。

  • 作家独特の感性なのか、それとも信仰からくる発想なのか、この手の摩訶不思議な話にはいまいち入り込めなかったなぁ。物質主義への懐疑なのかなぁ?物質主義しか知らないであろう当方からすると、正直ピンと来ない面は否定できず。
    一方、歴史ものの小噺はなかなかに面白い、これまたこの作家に対する当方の好みを反映してますな。

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著者プロフィール

1923年東京に生まれる。母・郁は音楽家。12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒。50~53年戦後最初のフランスへの留学生となる。55年「白い人」で芥川賞を、58年『海と毒薬』で毎日出版文化賞を、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞受賞。『沈黙』は、海外翻訳も多数。79年『キリストの誕生』で読売文学賞を、80年『侍』で野間文芸賞を受賞。著書多数。


「2016年 『『沈黙』をめぐる短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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