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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784167120214
みんなの感想まとめ
戦国時代から江戸時代にかけての女性たちの生き様を描いた作品で、特にお市の方とその娘、淀殿の物語が中心となっています。お市は織田信長の妹として、夫・浅井長政との幸福な生活を送るものの、兄の冷酷な決断によ...
感想・レビュー・書評
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戦国時代の最も有名な浅井3姉妹の側から見た歴史。大昔から男は女に左右されてきた。女の三人姉妹の長女というのは、極端に気が強い人が多いような気がする。
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戦国時代から江戸時代にかけて、過酷な運命に翻弄されながら生きた女性たちの多様な生き様をえがいた作品です。上巻では、お市の方と淀殿の母娘が中心となっています。
織田信長の妹であるお市は浅井長政に嫁ぎ、冷酷な兄とは対照的な夫とともに、幸福な暮らしを送ることになります。しかし、信長が浅井・朝倉両家の間の戦が起こり、浅井は敗北します。信長は、長政の子である万福丸の処刑を決断し、秀吉がその命令を遂行します。お市は柴田勝家の妻となりますが、勝家も秀吉との戦いに敗れ、お市は勝家とともに死ぬことを決意します。
お市の娘である茶々は秀吉の側室となりながらも、母親の無念を晴らすために彼の弱みをつかもうとします。やがて彼女は秀頼を生み、淀殿と呼ばれるようになった彼女は浅井の血筋をのこすために秀吉に働きかけます。しかし秀吉の死後、徳川家康が台頭し、淀殿の信頼を集めていた石田三成は関ヶ原の戦いで敗北します。
上巻は母娘二代にわたる悲劇を主題としており、下巻にくらべるとストーリーの一貫性が強いように感じられます。ただ、お市と淀殿の物語として読むには、やや展開が早いように感じてしまいます。 -
お市の方から面々と続く、女の戦い。
お市は、秀吉を憎み。淀もまた、秀吉を憎み、豊臣家を滅亡に、ねねこと北政所は、お市を憎み。
女の恐ろしさ。 -
タイトルは女だけど信長から家康までの話に近い。
メインの女性はお市と淀君。
知ってるエピソード半分、知らないエピソード半分かな。 -
お市から淀の方へ、母娘二代にわたる秀吉への復讐劇、そして春日局、桂昌院ら大奥の女たちの哀しみ……。著者晩年の歴史大河小説
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遠藤周作の作品
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