心のふるさと (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2001年2月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784167120252

みんなの感想まとめ

テーマは、著者の心の変遷や人間関係の喪失を通じた深い感情の探求です。読者は、著者の信仰や人生の痛み、そしてそれに伴う成長を共感を持って受け止めています。特に、遠藤周作の作品には、彼自身の信仰の揺らぎや...

感想・レビュー・書評

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  • 村上春樹の世界に逃げたり思わず遠藤周作を手に取ったりと、自分の読書選択が安易なのはわかるのだが、やはり良いです。私は遠藤周作の信仰の変遷に何か共感するものがあるのかもしれない。「沈黙」には、ただただその強さに打たれたけれど。それにしても作者のように、友人や育った街を少しずつ失っていく悲しさが如何程なものか伝わってきて痛かった。この痛みに人は年をとっても慣れることはできないのだな、と。

  • 毎日新聞に治安維持法人関する記事の中で、この本に掲載されているメルシェ神父「一人の外国人神父」に触れられていたので、図書館で読んだ。神父について新聞に書かれていた以上のことは分からなかったが、遠藤周作はかなりの悪童だったということが分かった。遠藤周作の先輩や友人の作家のことがたくさん書かれていたので、また読むべき本が増えてしまった次第である。

  • ・遠藤周作がよしなしごとを綴ったもの。

    ・つらつら書いてあり、こちらもつらつら読んでいたら全然読み進められなかった。。また機会を改めてリベンジする。

  • 2021.1.3 1
    遠藤周作の人となりや人間関係がわかる。面白い。

  • 2014.4.4(金)¥150。
    2014.4.9(水)。

  • 08/19

    半生を振り返り、知人の作家について綴る。

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著者プロフィール

1923年東京に生まれる。母・郁は音楽家。12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒。50~53年戦後最初のフランスへの留学生となる。55年「白い人」で芥川賞を、58年『海と毒薬』で毎日出版文化賞を、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞受賞。『沈黙』は、海外翻訳も多数。79年『キリストの誕生』で読売文学賞を、80年『侍』で野間文芸賞を受賞。著書多数。


「2016年 『『沈黙』をめぐる短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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