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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167131159
みんなの感想まとめ
音信不通だった姉の意識不明の知らせを受けた主人公が、姉の知られざる人生を追い求める物語です。小児科医の彼は、姉の年賀状を手がかりに情報を集め、彼女の過去に隠された驚くべき真実に迫ります。途中、予測でき...
感想・レビュー・書評
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10年以上会っていなかった、別々に育った姉が撃たれた…しかも事件の数日前に結婚していた夫は行方不明に。
そこから弟が事件の真相に迫るミステリーだが、本当の謎は「何故ここまで主人公である弟が疎遠だった姉のために行動するのか」で、その謎が最後に解き明かされる。
ストーリーは複雑(登場人物が多すぎる)ながらも常に先が気になる展開でした。
お姉さんの魅力として描かれる「向こう見ずなほどの正義感」を好意的に捉えられる人には良いかもしれませんが、私は無理かな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
18年音信不通だった姉が意識不明との連絡を受けた
小児科医の男が主人公のお話
主人公は知られざる姉の人生を追う
姉は殺人の前科のある男と結婚していたことも
すぐにわかりびっくり
主人公は姉に届いた年賀状をもとに
話を聞き歩き情報を得ていき・・・
徐々にあきらかになる姉の人生そして・・・
楽しめるストーリーでした
楽しめるというか引き込まれるという感じでした -
どんな風に進むのか知りたくて途中まで サクサク面白く読んだ。どこへ向かっているのか全然わからずに。
伊吹正典がやっと現れたところから 話が急展開して ビミョーな方向へ。
それにしても こんな結末が待ってたなんて思いもよらなかったなぁ。全く想定外。最も重い読後感。すごい脱力感に襲われた。ある意味すごいイヤミス。 -
途中まではよかったのにな〜
最愛、いろんな裏があるものだ。 -
途中までかなりおもしろかったのに、あんなエピソード入れてほしくなかった。気分が悪くなった。
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半分近くまでは、引き込まれて読んでいましたが、そこからだんだんと違和感に襲われるようになりました。
読んでいる内容からは、悟郎の考えたような推理には到達できず、伊吹正典や小田切刑事の人物像が、とても強引な設定に思えてなりませんでした。
ただ、何年も離れていた肉親を懸命に追いかける理由は分かった気がします。 -
作者らしく読み応えのあるストーリー
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久しぶりに真保作品を読んだんですが、こんな作風でしたっけ?少々、千賀子の設定に無理がありすぎて、無理から話を作ったように見えます。作中人物らの『正義』や『愛』の歪さに苦笑…(-_-;)。ちょっと違うだろ
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真保裕一『最愛』は不思議なミステリーである。「僕」の姉がこの物語のキーパーソンではあるが、いきなり事件の被害者として登場し生死の淵をさまよっているため、実際には活動しないわけである。「僕」と姉との関係から、過去の姉の行動やその行動原理が明らかになっていき、最後の事故に会う顛末やその理由が明らかになっていく。
ただ、多くの読者が指定するように、「僕」の最後の告白は少々作者よりで、ミステリー好きな読者にとっては、多少ルール違反ともいえるような展開ではあった。
しかし、これをミステリーとしてではなく、「僕」の人生録として読み込んでいくと、あそこで「僕」が語るのはやむを得ないというか、ストーリーとして納得感がある展開であると思う。親を亡くした姉弟がやむを得ず引き裂かれた環境と必然的に至る姉弟愛を事件を、読み解いていく過程で明らかにしていくという手法はチャレンジングだ。
一般的ではない家庭環境が生み出してしまう不幸を小説の形で世に問う真保裕一の熱い想いが垣間見れた。 -
いつになったら面白くなるかと読み進めるも、最後までイマイチ。オチも微妙で読後感悪し。
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時間があれば。
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途中、あまりお姉さんの強さというのに共感できなかった上に、オチがごちゃごちゃしていて納得感が薄かった。
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2016.12.26(月)読了
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真保さんの本は好きだけど、これはかなりきつい。こう言う内容は苦手だ。
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んー。
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2015.6.7-33
これ真保裕一の作品?いろんな意味で違和感をもちながら読んだ。千賀子が余りに極端過ぎることも違和感と共感を得にくい原因のひとつであり、またこの手のオチは好きではないけれど、医師になった理由がここに繋がるのか?!と「最愛」の意味にラストで納得。 -
子供の頃に離れ離れになった、姉弟の愛情物語。
見た目には、主人公は弟であるが、本来の主人公は姉であろう。
若干、弟の心理の破綻が見られるが、それも作者の意図なのか? それとも読み手(私)の力量不足か?
最近の社会状況も皮肉った記述もあり、その点でも、なかなか感情移入しやすく、読みやすい一冊。
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