愛 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1976年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784167133030

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  • 5/2曽根綾子じゃないんだ!曽野なんだ!
    5/2「愛」切なくなる。きっと「私」の思い過ごしなんだろう。でも、それでいいんだ。
    5/5「地球のかぐわしい部分」悲しい。吉香ちゃんがマリアさまの様に美しく誰より澄んだ心を持ちながら、亡くなってしまったのが堪らない。
    5/6「隠された顔」密やかさに『私』は惹かれる。盈子は静けさそのものだ。
    5/8「只見川」戦中戦後、岩男のような人はたくさんいたのだろう。寂しい。
    5/8「幸吉の行燈」宮寺幸吉は、正しかったのに。理不尽だが、仕方がない、その一言なのかもしれない。幸吉の生きざまが、ゆきの為だったということを、木戸典獄が気付いてくれたことが、せめてもの救いだと思う。

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著者プロフィール

1931年、東京に生まれる。作家。53年、三浦朱門氏と結婚。54年、聖心女子大学英文科卒。同年に「遠来の客たち」で文壇デビュー。主な著作に『誰のために愛するか』『無名碑』『神の汚れた手』『時の止まった赤ん坊』『砂漠、この神の土地』『夜明けの新聞の匂い』『天上の青』『夢に殉ず』『狂王ヘロデ』『哀歌』など多数。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。93年、日本芸術院・恩賜賞受賞。95年12月から2005年6月まで日本財団会長。

「2023年 『新装・改訂 一人暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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